パヤーを待ちながら(回想の潜入捜査官)
あたしの名前は「山猫」でっす。
ああ、もちろんコードネームに決まってまっす♪(笑)
敵の懐深く入り込み、敵の一番大切な情報をまんまと盗み出す。
危険で地味で、しかし敵に最も嫌われる存在・・・・・・
それが潜入捜査官だ。
今日の指令は「丘の上でパヤチネバスを待て!」だ。
ちなみにパヤー=パヤチネバス=早池峰バスだ!!
ワタクシは指定された場所にスタンバった。

「さて、待つとするか・・・・なんといっても今回の指令は待つことだからな。」

「これも違う・・・・・・ああ、待つって退屈なもんだな。まぁ、今すぐ来るとも思えないから、周りの景色でも眺めているか。」

「をっ! あんなところに小さな社があるぞ。まぁ、なんとも素朴な鳥居だこと。しかも小さい。ワタシは頭すら入らないな。」

「こうやって見ると段々田圃なんだな。おや、向こうの森に柵があるが、はて何のためだろう?」

「あの真新しい寺は、もしかしたら最近外人さんも訪れるようになったインターナショナルなお寺さんかな?」

「土淵11キロ、綾織9キロか・・・・ここから遠野市街へ帰るには、もしかしたら綾織経由のほうが近いってことかな?」

「しかし、来ないなぁ・・・・・・いったいいつまで待っていればいいのやら・・・・・」
こうした失敗を積み重ね、潜入捜査官は育っていくのであった。(ほんとかぁ?)爆












































































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