2009/11/08

空を見ろ!

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苦しい時、歯を食いしばっている時はどうしても下を向きがちですが、

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視界の外で、素晴らしいことが起こっているかも知れませんよ。

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気付くか気付かないか・・・・・・

このエントリーの状況は、単に「あがった息」を整えるために天を仰いだだけですけどね(笑)

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2009/11/07

5度目の正直(逆襲の薬師岳)

この2年あまりの間、薬師岳登山を企てること4度・・・・・・・・

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こんな目にあったり

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十一面観音様に浮気したり・・・・・(w

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晩秋の氷雨に戦意喪失したり・・・・・・

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大雨洪水警報の日に当たったときには、もう笑うしかないっしょ!

かくして薬師如来に嫌われた男の称号を拝領したわけでありますが・・・・・・
絶好の、そして今年最後のチャンスは巡ってきたのでした。

今年最初の冬将軍が訪れる直前、今年最後の秋の日・・・・・・

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寝不足でクラクラしていましたが、天候は申し分ない。
車載温度計は摂氏1.5℃を表示していましたが、さほど寒さを感じないのは風が弱かったからか・・・・・

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霜の降りた木道をコトコト歩く。

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朝の光がうれしい。

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振り向けば、青空をかっちり切り取った早池峯が樹間に覗く。

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大した難所もなく・・・・・(w 高度を稼げば、視界はますます開けてくる。

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早池峯避難小屋の赤屋根もきっちり見える。
そして・・・・・・

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行く手に陽光が散乱した。

森林限界を越えたのだ。
早池峯山塊がすべて見通せた。
んでは、その感動をワイドビューで(w

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左端の岩峰が鶏頭山。その右にちょこっと頭を出しているのが毛無森。
中岳、早池峯本峯に続き、早池峯剣ヶ峰、1637m岩峯と高度を落としてゆく。
高桧山の山腹を電光形に切り裂いているのは大規模林道川井住田線だ。2009_10_31_220
ちょいと風が強くなってきた。
斜面を登り切れば、薬師岳頂上が見えるはずだ。
さて、さて、さて・・・・・・・

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ありゃりゃ?
ガスが湧いているよ!

やはり薬師如来様には相当嫌われているようだ。

でも、まぁ、1997年以来12年ぶりの登頂は目前だ。

ワタクシは静かに歩を進めた。

5度目の正直に向けて・・・・・・

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2009/11/03

☆ Full 高清水

仕事をぶっちして、夜通し東北道をひた走る。
本来のワタクシの移動スタイルでは決してない。

ある目的ただ一点のためにストレスフルなドライブを強いる。

夜明け前の林道をひた走るとそこに待っていたのは「星降る高清水」

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オリオン座と冬の大三角。アルデバランもあるで・・・・くくっ

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すばる と ヒアデス   おうし座の散らばる星たち。

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右下から左上にかけて、カシオペア座、ペルセウス座、そして すばる・・・・・

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・・・・・・・はてさて、どのへんであろう?   あ、判りました!
これは視聴者への問題としましょうか(笑)

ヒント1・・・・春の星座ですね。
ヒント2・・・・左上に特徴的な逆ハテナ
ヒント3・・・・真中やや上に或る生き物の頭部分。 この星座はとにかく長い(w

殆ど正解を言ってしまったも同然(爆)

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沈むオリオン・・・・・・277秒の間に放っておいても地球は回る。
こちらの都合などお構いなしに回ってゆく。


はい、なんですか?

これが夜通し高速道路を走ってきた目的かって?

んんんん・・・・・むふふ・・・・わかっているくせに(笑)

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では主役交代しましょうかね。

でも、それはまた今度・・・・・(おいおい)

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2009/11/01

蕎麦焼酎ではない!

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夜明け前、足踏みして寒さを追い払い、ヴィーナスの輝き残れるを見る。

詳細は・・・・ZZZZZZZ
足かけ三日で睡眠時間7時間は流石に堪える・・・・

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2009/09/14

木漏れ日のスポットライト

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薄暗い森の一角にスポットライトがあたっています。

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いろいろとカメラの設定を変えてみます。

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ヴっ! ばぶびい゛。。。。。(w

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光源をフレームの外へ追い出す。

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寄ってみる。
微妙な光を捉えたいが、なかなか難しい。

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暗い中、幽かな光を捉えたときの気持ちよさは何物にも代えがたい・・・・・

あれ? これってもしや・・・・・・

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2009/09/12

耳切山を推薦する人

遠野盆地の北に横たわる耳切山。
最初は「荒川高原の亜流」としか認識していませんでした。

しかし、今では荒川高原をしのぐほどお気に入りな場所となっています。

本日のエントリーは皆様に耳切山の隠れた素晴らしさをアピールする巻です。


耳切山の素晴らしさ其の壱

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知る人ぞ知る遠野盆地の好展望台なのです。

耳切山の素晴らしさ其の弐

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遠野物語の聖地を俯瞰で眺められます。

耳切山の素晴らしさ其の参

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たぶん、おそらく、もしかしたら

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妖精が住んでいます。(w

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「いだますか? だれかいだますか?」www

耳切山の素晴らしさ其の四

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荒川高原を凌ぐ早池峯の好展望地です。

耳切山の素晴らしさ其の五

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とにかく空が近い。

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時間を忘れて青に染まる。
至福のひと時。



静かだ・・・・・・

最大の魅力は此処に集約される。

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2009/09/04

ライダーに告ぐ!

荒川高原において、ここのところ、立て続けに奇怪な現象が続いている(らしい)。

道端に放置されたバイクが日に数台見つかる(らしい)。

同時に放牧中の牛、馬が日に数頭居なくなる(らしい)。

ジツに奇怪である。

この事態に当局は私立探偵「山猫ホームズ」を雇い入れた。

山猫ホームズは現場を見るなり、こう言ったそうな。

「ふっ、ワトスン君。初歩的な問題だよ。残ったバイクの数と消えた牛馬の数が同数だよ。これで真相は明らかだよ。」

「ぜんぜん見当もつかないよ。ホームズ! どうか説明してくれ。」
勝手にワトスンと呼ばれてしまった当局の人は仕方なくワトソンになりきって応えたそうな。


簡単に答を言ってしまうと、名探偵の有難みが失せるので、山猫ホームズ決してネタを明かさない。それでもじわじわとヒントを出していく。
「この事件にはキツネが大きく係わっているね。」


~~~ここから、回想モード突入~~~

〇〇県からやってきたライダー某と某は荒川高原の馬ッ子ファーム辺りでバイクを停め、雄大な景色を満喫していた。
「さて、そろそろ行くか。」
と二人してバイクに跨ると走り出した。
異変にはすぐに気付いた。
「ぅあ!速い! しかし上下動が大きいぞ! まるで乗馬をしているようだ。」
「ううう、なんかスピードが全然出ないぞ。2速も4速も変わらないぞ。第一クラクションが『ンもぉ~~』ってなんやねん!」

~~~ふたたび現実モードに~~~

当局のワトスンは憤慨した。
「いくらなんでも、そんな無茶苦茶な! バイクと牛馬を間違えたなんて信じられない!」

「あいかわらずだねぇ、きみは。私のやり口は良く知っているはずだのに。残った証拠を元に導き出された推理の結果が、どんなに現実離れしていても、真実だということさ。」

当局のワトスンは少し冷静になって、こう問うた。
「この悲劇を繰り返さないためには、どうしたらいい?」

山猫ホームズは前脚で顔を洗いながら、もう興味なしという感じで言い放った。

「立て札でも立てておけば?」

かくして、荒川高原の数箇所に新しい看板が設置されたのであった。

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ライダーの皆さん、、、、気をつけてくださいね!


って、本気にしちゃやーよー!(爆)

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2009/09/02

視野角180度~貞任の雲海

遠野盆地の雲海を眺めるのに最も適した場所は高清水展望台。
これは紛れも無い事実です。

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まるで目線に雲頂があるかのようなド迫力!!!
あ、これは3年前の画像です。
ワタクシの初高清水でした。
最初にして最高の光景でした。(以来、これを凌駕する場に恵まれていない。)

あ、過去を誇るのは若者たちに不評なので(w 
さて、上の絵で注目して頂きたいのが対岸(? の光景。

言わずと知れた貞任高原です。
こちらから〇ならば、あちらからも〇であろう。

で、貞任高原へ上ってみました。

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早池峯、薬師 ど~ん!(おや?)

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ど~ん・・・・・・(う~む!)

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寺沢山  ど~ん!(はてさて・・・・)

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物見山  ど~ん・・・・・・

あれあれ、なんかテンションあがらないぞ。

理由にはすぐ思い当たりました。

雲まで遠いからだ!

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ズームで引き寄せれば、それなりの光景になるが・・・・
ズームに頼らずに撮ろうとしたら、人が絶対立ち入ったことのない丘を見つけないとね。

ああ。ワタクシ間違えていました。
八百屋でサンマを買おうとしていたようです。

貞任雲海の楽しみ方は、迫力追求ではなく、雄大追求だったのです。

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そう考えれば、貞任風車-雲海という絵もアリです。

ワタクシの冥界デズカメでは満足な絵が残せません。
レンズ沼に嵌ったドナタカのご出馬を願います(www

貞任高原における雲海の楽しみ方は視野角をいっぱいにとること。

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ぶんぶん丸が曙色に染まる絵を、ダレカに託します。

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最後にワイドビュー貞任雲海を・・・・・

大海原に浮かぶ艦隊のような山波・・・・

山の名前はなんでしょね???(・・・くくっ!)

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2009/08/30

夜明けの貞任~回想の盂蘭盆Ⅱ

昨夜(8/14)は21時前後に寝オチ(wしたので、8/15の起床は早かったですよ~(笑)
5時には濃霧の三緑道(スリーグリーンライン)を疾走していました。2009_08_15_220
霧は偽りのヴェールだと確信していました。

2009_08_15_221
この日の雲海は雲頂が標高850mくらいだったようです。
高清水は残念ながらまだ雲の中です。

それよりも、背後・・・東側が大変なことになっています。

2009_08_15_223
あ、さやけの光の中に立つ影は(w・・・・・ぶんぶん丸!!!
稜線を越えて、8月15日の太陽がよろよろとお出ましの気配です。

2009_08_15_233
うう、我がデズカメのCCDの限界に挑戦です!(w

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本当ならば、もう少し先の新山展望台から拝みたかったのですが、残念です。

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ぶんぶん丸も、ミーアキャットのように、一斉に太陽の方を・・・・・・

とはなっていないですね。てんでバラバラです(w

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リムを光らせ、荘厳な日の出に立ち会った。

雲海はどうしたって?
はい、次回こそ必ず・・・・・(zzz

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2009/08/26

しかうしうま

今年は見られないと思っていた光景。

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あ、いた居た!

2009_08_15_337岩じゃないよね。

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吹き抜ける風を求めて高台に集合した馬たち。

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アブ避けのためなんだろうな。

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白馬がちらほら

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こっこ白馬もちらほら

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おや、馬のほかに牛と鹿がいるのに気付きましたか?

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ちょっとむりがあったかな?

いづれにせよ、晩夏から初秋へ荒川高原は衣替え

天はどんどん高くなってゆくでしょう。

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2009/08/19

いろはの“い”


2009_08_14_125早池峯の大スペクタクルを満喫した山猫は、そそくさと小田越を後に、次の場所に向った。
そういえば、早池峯の下りで古傷の左膝裏がぴきぴき痛んでいたが・・・・・

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午前8時13分
一歩を踏み出す。

5,6歩目で左膝の痛みを認識する。
下りで痛むことはあったが、登りで痛むのは初めてだ。

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5分で滝のような汗に見舞われる。
ううむ下界は暑いぞ!

で、登るのかえ?
引き返したほうがいいのではないかえ?

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午前8時23分

二の鳥居到着。
これは登山口にあった行程表とおりのタイムだ。
ということは、ペースはいつもの7割くらいか・・・・・・・
それは自覚していた。
なんとも足が重だるいこと!!

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午前8時46分

馬止め、籠堂に到着。
ここまでもコースタイムとおりだ。
主観的にはコースタイムの倍くらいかかったような気がするが・・・・・
しかし、この先は石上山の試練パート1だ。2009_08_14_135
むのひょ~~~~、な急登りが待っている!!!

もうペースは10歩につき10秒息継ぎ、30歩で30秒立ち止まり・・・・_| ̄|○

2009_08_14_137
こちらに着いたのは午前9時27分。

籠堂から中之堂までの標準コースタイムが25分に対して、ええっと27+14・・・・・_| ̄|○

ここで朝飯タイムをとってしまった。
本当なら頂上で迎えるべきだったのだが・・・・

体力チャージを済ませて、さあ出発だ!
標準タイムとおりに10分で登りつめてやる!

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ぉおっふ!

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ぉおっふ!!!

続石(さすが)は修験の山である。
痛めた足の持主としては、出来れば避けて通りたかったが・・・・・

2009_08_14_147
到着した瞬間、達成感より先に安堵感を感じました。
さてコースタイムは・・・・標準10分に対し・・・・・・・ 13分か、、、、、、

2009_08_14_153
へたり込んだ山猫は、もはや三角点ピークまで行く気力なし。
そのまま寝不足解消モードに突入する。

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うたかたの夢うつつの中で山猫は下山終盤だったが、はっと気付けば石上山の頂上で日和っていた。

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午前10時14分に石上山頂を謝し、登山口に11時15分到着・・・・・
その間のもがき苦しみは述べません・・・・・
下山に1時間かかったことでお察しくださいませ。

で、なんとか・・・・・

二 丁 あ が り!

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2009/08/17

いろはの“は”

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暗闇に浮かび上がる「オールドかりんちゃん」   午前1時20分

・・・・・・・・・む、少しは寝られたかな?

もう登りたい衝動は抑えられない。

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フラッシュを焚くとオーブ状の霧が写る。
さぁて行くか!
時に午前3時22分・・・・・・これでも正直遅いのだが。。。まぁ仕方ない。

足元が見えないかって?
これが、な~んとなく見えるんですよ。
光源は低い雲とこいつ↓2009_08_14_014
ええっと、金星ではありません(w 三日月です。
しかし、林間差し込む月光は、まるで銀の砂を巻き散らかしたかのような、息を飲む美しさ。路もその光が照らしてくれます。

え? その絵はないのかって?

では、どうぞ!

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あーそうですよ! 失敗したのですよ!

でもですね~、あの銀色の砂が降る暗い森は必見ですよ~。

2009_08_14_015
午前3時54分

北国の夜明けは早い!
1合目の森林限界を越えたところで夜が白み始めた。

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午前4時22分 どうやら日の出の儀が厳かに始まったようだ。

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光の矢が空を切り裂いた。

もしやと、後ろを振り返って見ると・・・・・・

2009_08_14_040_2
そこに妖しの姿が・・・・・
あ、あの・・・・あなたが神様ですか?

とんでもねぇ、あたしが神様だよぅ。

いえいえ、茶化してすいません。
ご来迎・・・・・ブロッケン現象ですな。 
初めて遭遇しました。

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午前5時10分
はしご場の上でついに太陽の水平射撃を受けた。

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見る見るうちに雲は茜に空は藍に・・・・・・・

2009_08_14_069
午前5時26分
絶頂に到着。

2009_08_14_072
雲海の彼方に浮かぶは岩手山。
この時間帯、2000m級の山々のみが雲の上の空気を堪能できた。

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光の散乱、、、、いや燦濫の方が良い。

再び振り返って見ると・・・・・・・

2009_08_14_084
おぉっふ!
今度は「早池峯大明神」御ン自ら、ご来迎と化している。
ああ、ありがたやありがたや

できるなら、ここでずっと絶景を眺めていたいが、そうもいかない。

午前5時37分 下山開始。

2009_08_14_124
午前7時10分 下山完了。

とりあえず、一 丁 あ が り !

つーことで

このシリーズはあざとくも

つ づ く!!!

 

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2009/08/16

夏遠野2009(ダイジェスト)

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山を登り倒し・・・・・・

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高原で癒され・・・・・・

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小腹も癒され(w

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腹に響く衝撃波・・・・・・

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丸渕君としゃあ大佐と北湯口舞さんが乱入した宴・・・・・・・

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正しい日本の夏でした。

詳細はまた後日ということで・・・・

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2009/08/11

地名の由来

とある高原から、とある里を俯瞰で眺めてみた。
下の絵だけで何処か判ったヒトは遠野ヲタク・・・・・ 遠野博士です。

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山間の扇状地に散開する集落。
ありふれた日本の山里でした。

もし、99年前にあの本が出版されなければ・・・・・

それが、今では、ある一部の人々の間では聖地とまで云われるようになっています。

2009_05_05_502m
その里の名は「山口」
なぜ山口かというと、六角牛山への入口だったからと云う。

ワタクシは疑問に思っていました。
六角牛山へのアプローチに有利な地は他にあるからです。
事実、その地には六角牛山に因む神社があり、路傍にも六角牛山の字を刻んだ石碑が多く残されています。
然るに、この里には前述のモニュメントが皆無です。

無論、古道を辿れば行けないこともなかったでしょう。

2009_05_05_504
ズームして遠景を引き寄せると、まあ一体感は出てきますが、

正直なところ此処の地名は人名に由来するのではないでしょうか。
山口修理・・・・・山口孫左衛門・・・・・・・

喜善くんか国男ちゃんの勇み足だと思われ・・・・・・

ううむ、デズカメの調子が悪い・・・・・_| ̄|○

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2009/08/08

逝く夏や

暦の上では秋となってしまった。

あの刺激的で挑戦的で圧倒的でどこまでも熱い季節はついに本領を発揮することなく終わりを告げた。

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こののち、このような青空白い雲が見られても、それは「残暑!」

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ま、それでも暑いことに変わりはないですから、いや秋なのに暑いと余計腹がたつか(w、
そんな時は高原に避暑に行くがよろし。

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日差しは強いが、吹き抜ける風は涼しいはず・・・・・・・

2008_08_04_635
まもなく新盆。
風に乗って山からご先祖様や親しかった人々がひと時を過ごしに来られる。

2008_08_04_628
あ、ほら! 今は無き初代「青い彗星号」も、風になって・・・・・・

って、去年の画像使っているのがモロバレ!(爆)


しかし、お盆の期間くらい、日本の正しい夏が復活してほしいものです。

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2009/08/02

霧の高清水

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なぜ霧の高清水に登るのか、と申しますとですな・・・・

2009_07_18_002
この霧が下降して神秘的な雲海になることがあるからですよ。

でもそれは賭け。。。
そして、どうやら今日は、賭けに負けたようです。

2009_07_18_017
雲海にはなっているようですが、上層の雲もまた厚く、くっきりとした雲海にはならない。

2009_07_18_029
なんとも消化不良な雲海であるが、

2009_07_18_018
遠くがダメなら近くを見よう。
足元には霧に咽ぶ小さな花っこが見えますよ。

2009_07_18_004
これは月見草ですか?

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これはなんだろう??? ナズナのような咲き方をしているが・・・・・
黄色い花を見ると晩夏っていう印象を持ってしまう。

2009_07_18_006
草葉の陰にウツボグサの群落。

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う、テブレーマンに憑依された!
花はなんでしょう? オカトラノオかな? ちがうか?(自信なし)

2009_07_18_010
面白い咲き方をする。
名前は無論知らない(威張るな!www)

2009_07_18_011
ぷは~! くぅぅぅぅぅ~~~ 雨の日にはやっぱこの花よね~!(www
ホタルノフクロ・・・・しかしいい名前だ。

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シシウドのように咲く花もマクロってみると全然違う様子が見て取れる。
一つ一つが独立した花なのだね。

2009_07_18_014
あざみの高貴なる赤紫色は晴れ渡った高原でこそ映えるのだが・・・・

今日は仕方ないね。

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2009/08/01

蒼のサイン

どうも青い空がどういうものか忘れがちな昨今・・・・・・
時系列無視ではありますが、希望と期待を込めて「ほんたうのあお」をご紹介。

2009_05_05_495季節を映す空の蒼
何を約したのか風が流暢なサインをしている。

2009_05_05_496
約したのは今年の豊饒か・・・・息災か・・・・
風は西から吹いているようだ。
それが証拠にサインのイニシャルは「Z」*だ。

2009_05_05_497
西からの微風に、「Z」のサインは早池峯の上を通り過ぎて行く。

2009_05_05_498
この空を眺めているだけで、体に巣食った重苦しいモノが抜けていくようだ。

2009_05_05_499
「ほう~っ」と大きく息を吐く。

さて、次になにをしようか・・・・・・

とりあえず、息を吸おうよ(笑)

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2009/06/15

逝け!逝け!山猫ひろし探検隊!

2009_06_06_116
♪山猫ひろしが~沢に入る~。ガイド様とゴンゲン様の後に入る~(笑)

2009_06_06_105
♪洞窟の中にはぷれでたーの血液が流れ落ちている~
蛍光塗料のような血液が流れ落ちている~♪

2009_06_06_118_2
♪沢の奥には巨大な人食い水芭蕉が待っている~!

2009_06_06_128_2
♪路には突如大岩が落ちてく~る!

2009_06_06_131s♪妖怪岩石犬の仕業だと、勝手に決めつけ攻撃開始!2009_06_06_131s2
しかし山猫ひろしは決して自ら危険を冒さな~い。

「ゴンゲン様 ゴンゲン様 岩石犬がいじめるよ。なんとかしてくれよ~」w

ぱぱらぱっぱぱ~(ファンファーレ)!  ↓2009_06_06_131
逝け逝け!山猫ひろし!

逝け逝け!山猫ひろし!

逝け逝け!山猫ひろし どん、と逝け~(爆)!

*このエントリーは著しく事実と異なる妄想に支配されているので、お気をつけください。

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2009/06/13

薬師様に嫌われた男

ここ2年の間、薬師岳の登ろうとすると天気は底抜けに悪くなり、思わぬ障害があったりで3度撤退を余儀なくされていた。
さて、4度目は如何に???

2009_06_06_021
やっぱり雨だった!

しかも大雨警報のオマケつき!! _| ̄|○

ふ~んだ! いいんですよ別に・・・・・今回は目的が違うし・・・・ぶつぶつ

ということで薬師山麓土砂降り花紀行の始まりです。
今回は花、植物のエキスパートお二人に誘われての豪華大名登山ですよ(w

2009_06_06_019
はい、トップバッターは「ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)」
これは薬師岳へ行く途中の某所にて(ぼかした表現で申し訳ないです。世の中、さもしい連中が居るものですから。)

2009_06_06_031
これが、この季節の代表的な花「オサバグサ」
至る所に咲いており、大群落も形成します。

2009_06_06_032
「ショウジョウバカマ」 
これも多かったですね。

2009_06_06_042
う、。。。ええ~っと  これは・・・・ ・・・・・・・・わかりません。
仮に「度忘れ草」としておきましょう(爆)

2009_06_06_053
あ、これなら判る! 「しどけ」でしょ?
同道者「山ぬこ一匹死亡! これはトリカブト。」  うーむ・・・・・

2009_06_06_058
これは「エンレイソウ」
え? エンレイソウって白い花じゃなかったのですか?
それは「シロバナエンレイソウ」という種類だそうで、最初に見たのが白い花だったのでそれをエンレイソウの主筋と思いこんでいました_| ̄|○

2009_06_06_060
これは「サイシン」でしたっけ?  後日ネットを彷徨ったら「スミレサイシン」のようですね。
サイシンと聞いて、ウスバサイシンと思いましたが、こちらはサイシンと名が付いていても実はスミレ科でウスバサイシンに葉っぱが似ているからサイシンと名を付けて・・・(ぷしゅ~~頭がショートしますた_| ̄|○)

2009_06_06_061
これは・・・・・・スミレ科でしょう・・・・・でも・・・・んと・・・・・(ぷしゅ~~。頭がショートしますた_| ̄|○)

2009_06_06_064
これ、・・・なんでしたっけ? 散々名前をお聞きしたのにもう忘れている。
あ、わかった「ドワスレソウ」だ!(だーら、違うってw)

2009_06_06_070
これは記憶に残っていました。「ツバメオモト」ですね。
しかし、白い花って難しい。オートフォーカスではピント、露出とも合わせづらい。

2009_06_06_071
林間、目を射す赤いはなっこは

2009_06_06_085
「ヤシオツツジ」  正確には「アカヤシオ」ですか。

2009_06_06_102
この花、じつは蕾の時が一番赤い。

2009_06_06_044
さて、これはなんでしょうね?

2009_06_06_079
なんと花びらは透明なのです。

2009_06_06_080
なんとも清楚で可憐なキミの名は?
「サンカヨウ」

2009_06_06_130
場所は少し違いますが、「なんとかすぐり」でしたっけ?

いやはや、この5倍以上シャッターは押したのですが、雨の中、光度不足でブレまくり、ボケまくりで、こんなものしか紹介出来ませんでした。

末筆ながら、今回の企画を立ててくださった「ゴンゲン様」、ありがとうございました。
そして、雨の中、我々を案内してくださった監視員のC様、ありがとうございました。

もし、ひとりで歩いていたら、紹介した花の半数以上に気づかなかったでしょう。

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2009/05/25

あの粉にお石灰

ワタクシに限らず、一般的日本人と石灰との接点は、学童の頃に遡るのではないかと思うわけです。

Ka017

そう、石灰のライン引きである。

G1055
無論、この世界にも通常の3倍のスピードで引けるシャア大佐専用のライン引きが存在している(w

このライン引きを扱ってみたくて、何度羨望のまなざしを先生に送ったことか・・・・
まぁ、先生もワタシラに任せたら、校庭に白い線で落書きをされることは十分察知していたので、決して触らせませんでしたが。。(www

さて、そんな石灰が石灰岩として存在している地域に後年出没しようとは、厚顔・・・・いや、紅顔の美少年(モンクアッカ?)も想像だにしませんでしたよ。

2007_05_01_125早瀬川を遡ることほぼ源流域の山の中は石灰岩地帯でした。

思わぬ高みにもその残骸がありました。2009_05_04_313
岩と呼ぶにはボロボロと手でも削りとれました。

2009_05_04_314
これなどは板状に剥がすことが出来そうです。

2009_05_04_344
場所はこんな尾根筋です。
海由来の鉱物が1000mの高みにある。
地球のダイナミズムを感じるね~(立松和平風)

んで、もうバレバレですけんど、今日の1曲です。

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2009/05/11

藪山彷徨(仙人直上会戦延長戦)

つーわけで(だーらどーゆーわけで?w)
延長戦に突入です。

目的地はあそこです。(だーらどこです?w)

2009_05_04_299
ごめんなさい(嗚咽)わからないよね(号泣)
わたしは藪山1184mである。名前はまだない。

2009_05_04_309
雪残る道・・・・・・山道に見えますが林道跡です。

2009_05_04_312
廃れた道を維持管理しているのは鹿さん、かもしかさん、熊さん・・・・・
末席を汚すは山猫(笑)

さて、ここがどの辺か、と申しますと・・・・・2009_05_04_315
仙人大橋のループが眼下にこんな感じで見える場所です。

なおも藪道を行くと意外な展開が待っていました。2009_05_04_316
なんと、より鮮明な林道に合流しました。
山奥に進むにつれて道が立派になるこの不思議。
ここは右手の林道を進みましょう。
しかし、微妙に目的地からは逸れていく。
どうしようかと思っていた矢先・・・・・・

2009_05_04_318
なんと、あつらえたような刈払いが現れた!
ここは遠野、釜石の市境線上。
国土調査を行った後だったのが幸いした。

2009_05_04_336
刈払いはうれしいが、刈り方が雑で、このような針山地獄状態。
足をとられること数十回。ヘタに尻餅ついたら・・・・・ひっ!

一気に180mの標高差を稼ぐと・・・・

2009_05_04_337
仙人隧道直上の山(1024.8m)が眼下に見えます。
通ってきた廃林道のトレースも識別出来ます。

2009_05_04_329
高度1185m(推定)に到達。市境線から離れたところに独標1184mがあるので足を延ばそうとしたが、、、、、

2009_05_04_333
ネマガリダケの密藪に阻まれた。

この厄介者は斜面に沿って曲がって生える。下り斜面では比較的楽に進めるが、登り時は足といい腕といい、カラダといい絡まれて前進不能に陥る。

残念だが、ここで撤収とする。

2009_2
ルート図です。

ちょっちマジメな山行記録はコチラ↓

「sennin_tyokujou.doc」をダウンロード

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2009/05/10

仙人直上会戦(其の二)

前回エントリーの最後の画像。

2009_05_04_285_2
仙人峠から戻ること200mほどのところから分岐しています。
これは初めて仙人峠を訪れた際に気づいていましたが、かつての鉱山関連の林道跡です。
これを辿れば大峰山なり、大開山に容易に辿り着けるものと考えておりました。
考えているだけじゃ埒が明かないので潜入することにしましょう。(w
何かワタクシの邪魔をする看板がありましたが、無視無視!

2009_05_04_291
この林道が何時頃造られ、何時頃までメンテされていたかデータは持ち合わせておりません。しかし長い期間捨て置かれていることは想像に難くありません。

2009_05_04_292
所々でこのやうな笹藪の襲来に見舞われました。
これは普通の笹藪ですからまだ可愛いものですが・・・・・・

2009_05_04_297
ネマガリダケ(ヅダケ、ヒメダケetc・・・・)の藪はいけません。
足を捕え、体を縛り、目を刺します。

しかも至近距離で鹿が数頭藪から飛び出し、寿命が20年くらい縮まりました(驚)!

しかし、そんな難所も長くは続きません。

2009_05_04_298
嘘のように歩きやすい道になったりします。

2009_05_04_294
おっと、鹿の角だ!
持ってみたら、意外と重きモノなり。

2009_05_04_303
廃林道の脇に標柱が。。。。
やはり鉱脈探査のための林道でしたか・・・・・

さて、そろそろ目的地はこの辺りかな?

2009_05_04_305
ここが侵入口らしい。
ニンゲンさまの道は崩壊しているが、鹿どんのつけた道筋は鮮明でしたよ(w

2009_05_04_302
つま先上がりの斜面を30mほど登りつめて着いた先は標高1024.8mの三等三角点。
トライアングルポインツのプレートがあるかと期待したが、残念ながらありませんでした。

名前すらない藪山に今回ワタクシが強く惹かれた理由はこれ。

1024
この山が仙人トンネルの真上にあるからです。

これが仙人直上会戦と名付けた由縁です。(やはり大袈裟だw)

2009_05_04_301
早瀬の谷方面を俯瞰で・・・・・山深さを感じるねぇ~(立松和平風)

2009_05_04_304
こちらは片羽山。
雌岳が雄岳の前面に見える光景が見られるのはごく限られた地域のみ。

2009_05_04_307_2
こちらは大開山。

2009_1
はい、ルート図です。

さて、目的を達したから帰ろうか・・・・・

ちょっと待った!
この山域で片羽山、六角牛山に継ぐ標高を持つ山があるのだが、帰ってしまうのかい?

なぬ? なぬ? なぬ?

んじゃ、 つづく

え? 聴こえない?

つ づ く !(爆)

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2009/05/09

仙人直上会戦

そもそも、この企画はビジュアル的に紹介されていない標高1000m以上の山を登る、
なんて趣旨でした。

しかし、紹介されていない山ってぇのも、意外に少ないものでしてな。
しかも、体力的にライク・ア・ローリング・ストーンなワタクシ。
命を張ってまで山登る気ないし・・・・

それら、科学的、生化学的、打算的、ヘタレ的妥協点が、今回の目的地でした。

2009_05_04_272
出発点は此処です。(何処です?w)

潜入捜査官がスタンディングオベンションを拒み、殉職した地と云えばわかりますかな?
(ますますワカランわい!)

腐った木橋(これがスリル満点w)を渡り、古(いにしえ)の峠道を辿ります。

2009_05_04_274
峠道の両側には赤杭、赤旗、赤テープが間隙無く続いておりました。
後日耳に挟んだところ、国土調査が行われたそうで・・・・・この先、この調査の恩恵を全身に浴びるとは露ほども知らず、ホイホイと歩を進めるワタクシでございました。

2009_05_04_276
芽吹き前の山中は視界良好でして、こんな崩壊地形の全貌も見て取れます。
道にはニリンソウ、カタクリなどが足の踏み場がないほど咲いていました。
そして、至るところに迫力満点のオヤジの置き土産が。。。まぁ、いずれも古い業物(わざものw)でしたのでビビリながらも安心した次第でして・・・・

2009_05_04_279
やや!!!

これは熊の糞ではござらん。

これはカナクソ!
漢字では金糞。

説明しよう。
カナクソとは製鉄行程において発生する不純物の塊りである。多分に鉄分を含んでいるためその質量は普通の石に比べて格段に重い。

なんでこんなところにカナクソが・・・・????

山一つ越えれば、一大鉄鉱脈なので、もしかしたら、これは古代たたら製鉄がここでも行われた証拠なのか???

2009_05_04_280
謎のプレート。
この他に水沢〇号というプレートもありました。
その他に、陶製の碍子(がいし)が転がっていました。
送電線メンテの残骸でしょうか?

2009_05_04_286
そうこうするうちに、大した汗もかかぬまま、仙人峠に到着。
周りは丹念に刈払いが為されていました。
一昨年、筍を採った藪も刈払われていました。

2009_05_04_288
やぁ、気分爽快だぁ!
さて、そろそろ戻りましょうかね。

え?
これでお終いかって?

「単なるハイキングかぃぃぃ?」

仙人直上会戦・・・・・

なんて大袈裟なタイトルでせうか・・・・・
いたいけなブログ閲覧者を惑わす誇大表現でせう。



まぁまぁ、そう殺気立たないで・・・・・・

2009_05_04_285
この先、もう少し楽しんで貰えますから。

んでもですね。

んと・・・・

長くなりますので、、、

ここはひとつ・・・・・

つ づ く !

ちゅうことで・・・・m(_ _)m

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山猫警報発令

5月3日午前6時10分、遠野市を中心とした上閉伊郡全域に山猫警報が発令されました。
各自決められたシェルターに速やかに避難してください。

山猫はあらゆる経路から侵入する可能性があります。ご注意を・・・・ぶっ!

2009_05_03_001

山猫は市境警備隊員を一撃で倒すと、ひとりごちた。
「まったく、うらぶれた猫一匹に大層な警戒態勢だこと。」

これは意外な侵入経路でしょう。
正々堂々と気仙口からの侵入です。

んで、R340号を逝くか、赤羽根峠に向かうか・・・・・・

2009_05_03_004_2
もちろん旧道でした(w
密やかにしめやかに人知れず、今回も遠野に侵入成功!(笑)

2009_05_03_005
義経北行伝説の地です。

義経一行は、近くのスキー場で直滑降を堪能して遠野の地に下ったと伝えられています。(おまえ、それなないだろう。)www

2009_05_03_009
もう少し季節が遅ければ、爆裂櫻が山猫の遠野入りを歓迎してくれたはず。

今回、赤羽根峠を侵入路とした理由はこれ↓2009_05_03_011
新しい道路がまた出来たと、聞いたからです。

2009_05_03_013
R340は平倉駅の近くを通ることなく、トンネルに直結するようになりました。

此処は2回ほど通ったのですが、新しい道が出来ることにより、昔の道筋は忘却の彼方。

さて、今年の遠野の春は如何でしょう。

2009_05_03_021
どうやら、去年よりは遅いようだ。

そして怒涛の3泊4日が始まったのです。

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2009/04/14

山神神社

前の道路を走り抜ける度に、この立て札は目に入っていた。

2008_05_05_622
雪の深い時季だったり、急いでいたり、どろどろに疲れていたり、と理由は様々なれど、
行って見なければと思いつつ幾星霜・・・・・(ちと大袈裟w)

ここから先は積年の思いを込めた探訪の記録である。(ますます大袈裟w)

2008_05_05_623
林道を行くと、階段と一の鳥居がありまして、街ヌコ仕様だったワタクシとしては躊躇せざるを得ないのですが・・・・・

2008_05_05_624
山ヌコ仕様なら何でもない階段が、なぜかしら街ヌコ仕様だときつく感じる。
目線だけはしっかり猫ですが(w これはアゴが出ているといった方が正解です(w

2008_05_05_626
林影暗く、ちょっち不安になりかけた時、前方にお堂が見えてきた。

2008_05_05_627
お堂の左右後方に石祠がありまして・・・・・・

2008_05_05_628
そのお膝元からコンコンと湧き出る清水がありましてな。

2008_05_05_629
其の湧水極めて冷たく甘露なり。


どぅ どぅ どぅ どぅ・・・・・・・

突然、腹に響く地鳴りのような音が聞こえたのですよ。

2008_05_05_625
まず周囲に注意を払いました。

5月の里山で夕暮れ時ときたら、これはもうクマーの恐怖に怯えるべきでしょう。

しかし、どーぶつの気配はない。

どぅ どぅ どぅ どぅ・・・・・・・

まただ!

2008_05_05_633

・・・・・・・・・・・・・・

まさか、ねぇ・・・・・・・・・

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2009/03/21

少し未来シリーズ~②羊の尻尾再び

東京でソメイヨシノの開花宣言が出ましたね。
天気はとても良かったのですが、夕方には冷えてきました。
東京湾アクアラインが料金1000円になったので、どれ一丁・・・・とも思いましたが、
それもなんか流行の尻馬に乗るみたいで潔しとせず・・・・・・
結局、掃除洗濯猫額ガーデンの手入れブログ更新食材の仕込みで一日が終わろうとしている。

ブログはネタ切れ隠しのシリーズ第2弾だ。(w

早池峯の麓、小田越は行政区分的に遠野市である。
しかしそこへ至る道は上閉伊郡川井村であり、或いは花巻市(旧大迫町)なのである。

2008_05_04_417
ここから遠野市

2008_05_04_414
さっきまで川井村
今まさにワタクシは羊の尻尾を踏んでいるのです。
羊の尻尾の意味については過去ネタをご参照ください。

2008_05_04_415
遠野口・・・・これこそ早池峯参詣の古道です。
この道を辿れば、横通り、薬師堂を経て大出早池峯神社に達します。

2008_05_04_413この先、しばらくは遠野市です。

2008_05_04_405
春浅き小田越の風景。

この光景を見るには、ちょいとばかり楽しい苦労をしなけりゃなりません。
5月22日まで県道は花巻市大迫町 岳~川井村江繋 向神楽が冬季通行止め。
それなら荒川林道は? 残念ながら去年、それは猿知恵であることは立証済でして(w
ともかく、5月初旬に此処に立とうと思ったら最低1時間45分は歩かなければならないわけでして・・・・・

これは近い未来シリーズではなく、もはや訪れることのない未来シリーズかもしれない。

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2009/03/01

嗚呼、高清水

エントリータイトルの「ああ、高清水」は3年ほど前、遠野関連ブログを彷徨っているときに目にした記事の題名でした。

おいそれとは行けない季節だからこそ、行きたいと募る想い。

それが良く理解できる、今日この頃・・・・・

2008_02_10_272
季節ごとに通い続け・・・・・

2008_02_10_274
季節ごとに満足感を味わい・・・・

2008_02_10_280
しかし、その次の瞬間味わうのは、より大きな満足感への期待である。

2008_02_10_285
なんと欲深な・・・・・しかし、それが人間だ。

2008_02_10_293
あれをやり残した。
もっと別なやり方があったのに。
もっと時間をかけて、じっくりと取り組みたかった。
好条件のもとでもう一度・・・・

2008_02_10_297
あの先には何があるのだろう・・・・・・

2008_02_10_303
通い続ける理由、苦労する理由は、そこに集約される。

2008_02_10_299
弥生三月
春は名のみの・・・・と哂いつつカレンダーをまた1枚捲るかじかむ手。

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2009/02/07

脈略なく目で追う

2009_01_11_188
弾痕・・・・・ではないようだ(w

2009_01_11_194
つららの・・・・・・おもて

2009_01_11_195
つららのうら・・・・・・

2009_01_11_205
とりいのうら・・・・・

2009_01_11_206
斜光に柵

2009_01_11_200
完全凍結に斜光

2009_01_11_198
そして斜光の本殿へ

凍った雪を踏む音だけが響くひと時

心此処にあらず・・・・・・

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2009/02/01

ボンネットバスを探して

おはようございます・・・・・って時間でもないか(w

本日の下総は日本晴れなれど風すこぶる強し! です。
その割りには暖かいので、これはもしや春一番(wってやつですかね?

立春まであと3日。
しかし、ワタクシのエントリーはしぶとく白一色なのであ~る(w

雪山逍遥の本来の目的は、至近距離で冬の白望山を眺めることでした。2009_01_11_137
それが叶わなくなった今、代替となる目標は、

新山高原の「ぶんぶん丸」(活動停止中)を見て終わりにするか・・・・・

そう、、、いつか見た森の奥のボンネットバス・・・・あれを探してみようか。

2009_01_11_138
琴畑川二股で道を北に折れると広股沢林道だ。

2009_01_11_144
遡ること10分で営林署の小屋に辿り着く。
13年前に、この庭先に天幕を張って夜明かししたっけ(懐)

さて、ボンネットバスね・・・・・・
いざ、場所を特定・・・となると、これが記憶あやふやなのですよね~~(w

2009_01_11_139
この辺から入っていったかなぁ・・・・・

2009_01_11_141
どうでもいいけど、これってプチ樹氷って名付けていいですかい?(w

2009_01_11_142
ええ、この先、吹溜りで膝上ラッセル、らっせら~らっせっら~(に゛ゃ~!)_| ̄|○

2009_01_11_132
盛岡石井スポーツ産「はばき」は十分機能しております。(w

2009_01_11_149
特別公開。
山猫モード中の「山猫を探す人」(w

誰が撮ったの???

2009_01_11_149_2
もちろんワタクシが撮りました(www

え、ボンネットバスはどうしたって?

そんな小さいことを気にしちゃダメですよ。

2009_01_11_111
空は青いし広いし、、、、、

2009_01_11_109
雪華(クリスタルフラワー)は美しいし・・・・・・・うほうほ

「きっと見つけられなかったんだわ。それで誤魔化しているのね。」

うほうほうほ・・・・・・・・(エネゴリ風w)

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2009/01/31

遠の国から2008冬~道標

通い慣れたこの道。

2009_01_11_104
しかし、それは無雪期のしかもクルマ利用での事。

昨年の高清水でもそうだったのですが、時間と距離感のズレに悩まされました。

今、自分が何処に居るのか・・・・・これを把握出来ないとヤマ歩きはキケンな所業となるわけでして・・・・・

景色は素晴らしいが、単調な林道歩きですので、道標や特徴ある建造物、地形を見て判断するワケです。

2009_01_11_099
歩き始めから24分。 距離1.5km。 白滝不動

2009_01_11_105
歩き始めから39分。 距離2.0km。 琴畑砂防堰堤。

2009_01_11_106
相変わらず後光の射した尊いお姿(www

2009_01_11_113
歩き始めから52分。 距離2.5km。 琴畑林道2キロポスト。
琴畑林道の起点は「田代橋」の先なので、ワタクシの歩行距離とは0.5kmの差異が出ます。
しかし、時速2.5キロは普段の半分強のスピードです。
これが距離感のズレを生む元です。

2009_01_11_114
歩き始めから76分。 距離3.5km
場所はご存知「せらなきていけ」の看板(www
この看板、最近の嵐で外れたのかと思いきや、少なくとも3年前からこの状態のようです。
(5月23日をご覧ください。)
キロポストが隠れていますが、3.0㎞でした。

2009_01_11_126
視界が開けて、道が平坦になると、そこは・・・・・・

歩き始めから104分。 距離4.0km。 長者屋敷跡到着です。

そう、前エントリーの最後の写真は長者橋だったのす。やまのかみ様には一目瞭然だったようで(驚)

2009_01_11_135
歩き始めから117分。 距離4.3km。 山落場沢。二股(勝手に命名)着。

本来の目的地はこの先、更に3キロ先なのですが、時刻は10:47
ここまで費やした時間とこの先の行程を考えると、帰り着くのが17:00を過ぎてしまう。
雪中行軍10時間は、やってやれないことはないですが、
別に体力の限界に挑戦することが目的ではないわけでして(ごにょごにょ)・・・・・・_| ̄|○

此処を最終目的地に変更。
周辺を散策して帰途に就いた次第です。
散策の様子については、いつかまた別エントリーで御紹介致しましょう。
(え? どうでもいいって? _| ̄|○)

2009_01_11_147
帰着時間:13:00 歩き始めから250分。 距離8.6km+α

乗り捨てられたレンタカーを見て、探しに来て下さった琴畑の皆様。
とんだご心配をお掛け致しました。

自殺願望者と間違えられましたかねぇ・・・・・

今度からクルマに張り紙しておかなきゃなりませんな。

「山猫。付近を徘徊中。探すに及ばず」

 

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2009/01/29

遠の国から2008冬~雪華

2009_01_11_115

しかし、いい青空だなぁ・・・・・・・

吸い込まれそうだ。

空を見上げてばかりで首が疲れないかって?

疲れないさ・・・・

2009_01_11_116
冷たいけどね!!(爆)

完全な人型を残すには、強靭な腹筋が必要だと悟った次第です。(w

2009_01_11_122
行く手には様々な障害と

2009_01_11_124
はっと息を呑む光景が待ち受けている。

2009_01_11_125
ごうっと風が鳴くと、梢の雪が舞い落ちる。
逆光に映える様子はまるでダイヤモンドダストのよう。

2009_01_11_127
雪の華咲く道のりは、まだまだ長い。

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2009/01/28

遠の国から2008冬~誤算

2009_01_11_098_2
二日目・・・・・・予想に反して晴れ上がった。
これは、嬉しい誤算だ。

暖めていた企画を実行するに申し分ない天候だ。

しかるに・・・・・

2009_01_11_094
これは悲しい誤算だ。
予定では、あと5キロはクルマで進みたかったのだが、前日の大嵐で轍は埋まってしまった。
こうなるとFF街クルマでは歯が立たない。

もはや頼りになるのは己の二本の足のみだ。

2009_01_11_095
おや?
空蝉や~(www
前日の風で力尽きて梢から落ちてきたのだろう。
これはワタクシの前途を祝福する予兆か? それとも・・・・・

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約1年ぶりのご対面です。

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去年は限られた時間の中、ここが目標地点だった。
しかし、今年は通過点に過ぎない。

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計画に初っ端から齟齬が生じているのは否めないが・・・・・

今年はこの先を往く! 往ける処まで往く!

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2009/01/20

山猫は燃えているか?(続復活の潜入捜査官)

前回までのあらすじ

スタンディングオベンション事件(w で再起不能と云われた嘱託潜入捜査官コードネーム「山猫」は再び遠野に戻ってきた。ミッションで立ち寄ったラーメン店「星のかがやき」において「山猫」はボスから新たなる追加指令を受け取った。
それは・・・・・

潜入捜査官コードネーム「山猫」は特殊潜行車「ふぃっと君」を走らせた。
しかし、そのスピードは上がらない。
なぜなら・・・・
午後も遅くなり、気温低下とともに道路は凍結しかかっていたからだ。2009_01_10_037
「此処は何という峠なのだ?」
山猫は本部のすーぱーこんぴゅーたに問い合わせをかけた。
>>>新平田峠。別称すべった峠<<<
「なるほど、滑るわけだ。こんなところで急ブレーキかけたら命取りだな。くわばらくわばら」

しかし、これはまだ序の口だった。

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あの忌まわしい事件現場、旧仙人茶屋を通過すると、圧雪路となった。
轍の下は凍っているし、かといって轍を外れるとハンドルを取られてコースアウトしそうになる。しかも強風に雪が舞い上がり視界が悪い。
ますますスピードが出せなくなった。

山猫は口の中で呪いの言葉をつぶやいた。
「くっそぅ、またトイレに行きたくなってきた。」

やはり、潜入捜査官の誇りと意地にかけて、スタンディングオベンションは出来ない。

最寄のトイレは仙人トンネルの脇にある。それまで忍の一字だ。耐の一字だ!

しかしスピードは出せない。
先ほど飲み干したラーメンのスープが膀胱にプレッシャーを与える。
尿意の嵐が再び三度「山猫」を襲う。
吹雪乱舞の調査どころではなくなってきた。とにかく仙人トンネルまで耐え忍ばなくてはならないのだ。2009_01_10_041
おお、仙人トンネルが見えてきた!
トイレはこの右側にある。

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「ああ、アノ建物だ。やでうでしや!」

しかし、その手前には悪夢のような標識が・・・・・2009_01_10_043
「げ~げぶぶ!!!」

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「ああ、ひどいよひどいよ・・・・・・」

急速に薄れていく意識の中で「山猫」は精一杯の抵抗を試みたのだが・・・・

視界が歪んだ・・・・

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「む、無念・・・・・・」

その夜のニュース番組でまたもや奇妙な事件が報道された。

○月○日 午後4時頃、仙人トンネル遠野側の橋のたもとに男が倒れているのを軽トラックで通りかかった近所の農業、沓掛孫左衛門さん(78歳)が発見しました。男の股間は激しく凍結しており、表情は泣き笑いだったということです。男は病院に運ばれましたが意識不明の重体となっています。警察では事件事故の両面から捜査を始めており、男の回復を待って事情を聴取する方針です。

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2009/01/15

冬に成長する(おがる)もの

今年はどうであろう?

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続きは後ほど・・・・

続きを読む "冬に成長する(おがる)もの"

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2009/01/06

拝啓 大五郎どの

一気に根雪の季節になりましたね。
雪国の方々に目をむかれるかもしれませんが、
年間積雪日数はせいぜい2~3日という地方に住んでいるニンゲンにとって、雪は珍なる楽しみであり、はしゃぎまわって然るべきものなのです。

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一面の雪野原に足跡を残すなんざ、どきどきして息が苦しくなるほど嬉しいのです。

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そんな折、貴兄は突然、姿を現しましたね。

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大五郎・・・・・・・

なぜに木に吊るされていたのですか???

 1.重罪を犯して縛り首となった。

 2.山猫除けに使われている。

 3.此処が山ノ神のショットバーで、ボトルキープされているから。

 4.帰らぬ「ちゃん」を待っている、じっと我慢の子であった。(w

さて、真実は如何?

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2008/12/31

2008年遠野の旅~総集編

さて、2008年も押し詰まって参りました。
私的(仕事的)には、いろいろと腹の立つ事や、途方に暮れる事が多かったように思えますが、振り返ってみますと、まぁ、1年間病気もせず、遠野に5回も乱入侵入が叶ったことはかなりの「しやわせ」と考えていいんでないかい?

つうわけで(だ~らどういうわけで?w)、大晦日恒例遠野通い人的1年間を振り返るポロリはないよ(爆)を密かに行いたいと思います。


2008年2月(1st visit)

February
氷点下12℃・・・・・雪の高清水・・・・・氷筍・・・・・・雪の琴畑渓谷・・・・・・
待望のしばれる遠野を満喫致しました。

2008年5月(2nd visit)

May
薬師岳断念・・・・・・子供流鏑馬・・・・・古道探索・・・・・・・
早過ぎる桜前線を捕まえられず、半月早い萌え~な遠野でした。しかも最高気温28℃ってどういうこと? カタクリもアズマイチゲも終わっていました。

2008年8月(3rd visit)

August
七夕まつり・・・・・お外でジンギスカン(w・・・・・白望山~長者森縦走(w・・・・・ヒカリゴケ・・・・・・発作的早池峯登山(w・・・・・・そして本当の梅雨明け!

7月19日に気象庁は東北北部の梅雨明け宣言をしたが、本当の夏空は8月4日までお預けでありました。湧き上がるような熱気をお届けして帰京しました。

2008年9月(4th visit)

September
遠野郷八幡宮例大祭・・・・・・遠野まつり。

前後に仕事を入れられ1泊2日の慌しい訪問でした。遠野まつりの昼の部、夜の部を見たのは初めてです。夜の部では次々と缶麦汁を飲み干し、ワタクシのお尻は駅前通りのアスファルトとディープキス(笑)。 翌日の馬場巡りは流鏑馬が終わったところで途中離脱しました。

2008年11月(5th visit)

November
薬師岳断念・・・・・・紅葉の尻尾・・・・・・16:15・・・・・・・

ちょっち、カラダにキレがなかったですかね。氷雨に打たれる登山を敬遠した結果、薬師岳登山は3回企てて、結局3回とも断念しました。

番外編(らうめん弾丸ツアー)Raumen
食いも食ったり12食(www

そして忘れてはいけないこと。
お忙しい中、歓迎の宴を設けて下さった遠野ぶれんどの皆さん

Enkai
お顔を晒すわけにいかないので遠野ぶれんど名物「マルブチーズシール」を貼りましたが、皆さん美男美女です。(・・・・プッ) 
上の写真に笑いの地雷を3つほど埋めておきました(爆)

遠野ぶれんどの皆様、今年1年間お世話になりました。
来年も、侵入乱入ご容赦の程、よろしくお願い立松和平・・・・・・もとい・・・・・お願い奉ります。

そして、この不埒な山猫ブログをご覧下さった皆々様。
どうしようもなく下らない記事にお付き合いいただき、ありがとうございました。

皆々様のご健勝とご多幸を祈念し、今年を〆たいと思います。

お手を拝借。三三七拍子! いよ~!(だ~ら、これ絶対違うってw)

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2008/12/30

特選!冬の遠野旅~琴畑渓谷

いらっさいまへ~
山猫旅行代理店へようこそ(クックックック~)

え? 冬の遠野を満喫したいというご要望で?
それはまた物好きな・・・いえ、お志が高いですなぁ。

どうやら年末寒波で遠野も根雪になったご様子。
年始も寒波は手を緩めないらしい。

そんな寒気が一息ついたら、チャンス到来です。
冬の遠野を体感出来るお勧めのスポットがあります。

最後の集落から一キロ余り遡り歩くと、その滝は現われる。

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滝壷の周りに小さいながらも蒼氷が発達していた。

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冷え込みが厳しくなれば全面凍結になるのだろうか・・・・・

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そして傍らには遠野物語ゆかりの不動堂(拾遺第119話)

近くに山神の石塔もございます。

いいでしょう?
んじゃ、往き方をお教え致しましょう。
お車ですか? あ、違う。 公共交通機関をお使いですね。

はい、遠野駅から早池峰バスの恩徳行きか西内行きにお乗りになり、一ノ渡で下車してください。あ、バスは1日4本もあります。はい、そこから2~3時間ほど雪道を歩いていただければ、上の写真の風景を独り占めできます。防寒対策はお忘れなく。平気で氷点下二桁台になりますから。特に足元・・・普通のスニーカーなんかもってのほか、耐水性のある登山靴が良いですが、今、遠野で最も機能的でナウいのは長靴ですよ。

え? お帰りで? あ、旅行計画書を持って行かなくていいんですか?

う~ん、都会育ちのぼっちゃんじょうちゃん達には、ちとワイルドすぎたかな?(クックックック~) 

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2008/12/11

不動の滝

薬師堂への途中、不動の滝と書かれた看板があったので、まがってみました。

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おお、これは見事な3段の滝!
こんな滝が埋もれていたなんて、薬師岳の懐の深さを感じます。

して、落差はどれくらいあるのだろう?

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あれ?

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おんや?    落差2m(w

これは何かの手違いでしょう。

きっと、この奥にもっと素晴らしい滝があるのでしょう。

そう思うことにしましょう。

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2008/11/21

遠野すぎる光景

もう何度も訪れているのに、毎回のように「ああ、遠野な光景だなぁ。」と感嘆する。
晩秋の遠野路で見つけた遠野すぎる光景です。

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全国でも珍しい木製のトラス橋。
これが遠野な光景? いやいや、もう少し寄ってみましょう。

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ね、遠野とおのしているでしょ?

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牧野に「べごっこ」 萱ぶきの家のおまけつき

さぁて、次はどこへ行こうか・・・・

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2008/11/20

雨晴れ境界線

山野を徘徊していると、劇的な天候変化を味わうことが出来ます。
しかし、一歩間違うと、どっちつかずの境界線に留まってしまい、途方に暮れるハメに陥ることもあります。

まさに11月2日のワタクシがその典型。

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陽光差すと思いきや、土砂降りの雨に逢い・・・

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あ、光の水玉。。。。。とデズカメ構えれば、また土砂降り(wwww

事実、あまりの降りぶりに、クルマに入ることが出来ず、10分ほど、カッパ姿で(河童ではない)クルマの前で佇んでいたのですよ。

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でも、最後は太陽が勝ちました。
水玉光に映えるの図を狙ったが。。。表現力に欠ける絵になってしまいまひた。

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青空も見え始め。。。
でも、騙されてはいけない。
山奥は荒天の領域なのだ。
ワタクシが晴れの領域に出てきただけなのだ。

そういうことなれば、里に近いところで、秋を満喫しようじゃないの(w

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正調、茹でたての紅葉をば味わいました。

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やはり、カラマツは外せません。

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これは。。。おがっている場所が場所なら御神木級かもしれない。

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青空が垣間見えて

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山河は燃え上がる。

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2008/11/19

近道のようで遠回り

強い雨に嫌気がさし、踵を返した「へたれ山猫」は道違えで迷っていた。

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そう、此処は南に明瞭な刈払い道があった場所だ。
そのまま林道に至ることは容易に推測できた。そしてその林道は馬留へ通じることも。
これは進むべきでしょう。

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道は概ね明瞭、一部倒木帯があり苦労するが、ウソみたいに緩やかな林間プロムナードである。

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そして、ほんの20分ほどで林道に合流した。

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振り返って見ると笹ヤブの刈払い道であることが判る。
傍らには道標の残骸が・・・・
利用者はいるのであろう。冬場の迂回路か・・・・きのこ採りの道か・・・

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ここからは林道歩きとなる。
すっかり落葉の絨毯となった山奥の林道を
折りしも、一人の「へたれ山猫」が落葉を蹴立てて
さく、さく・・・・さ~くさく、さくさくサクサクサクサクサクサクサク

って、おのれは俵星玄蕃か!(大爆)

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冗談はマイケルだけにして(w
この林道、意外と紅葉黄葉がきれいでしたよ。

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一面の・・・とはいかないが林影暗き中にほんのり浮かぶ深紅のカエデにはゾクっときましたね。
デジるとぶれてしまうほどの暗さなので、ASAを限界まで高めて脇を締めてえぐるように撮りました。

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時間の経過を忘れていた。

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直線距離では馬留まであと500mもないのに林道は無意味に蛇行を繰り返す。

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またもや降り出した雨に悪態をつきつつ眼下を見やると、おお、我が青い彗星号の姿が
見えるではないか!

結局、山道20分、林道歩き25分で馬留に戻ったわけです。

素直に又一の滝経由で戻っても同じ時間が掛かったでしょう。

未知の道を歩けて、しかも思わぬに紅葉の尻尾を捕まえられて満足でした。


では、このエントリーに相応しい一曲を・・・・

え? 三波春夫の「俵星玄蕃」じゃないですよ。

邦題が「落葉のメロディ」でしたな。
日本ではまだブレイクする前のビッグネームでしたが、この曲は、後の世界的大ヒット曲に勝るとも劣らない名曲だと思います。

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2008/11/17

薬師堂2008

古き路。
横通りという名前が定着している。

何の横を通るかと言えば地形的に薬師岳(前薬師、鶏頭山)であろう。
その横通りが薬師岳の東尾根を越える辺りに薬師堂は存在している。
酷怒血離殷(国土地理院ともいうw)秘蔵の弐萬五千分ノ一地形図にも記されている。

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こんな山中の小さなお堂が地図に載っていること自体、奇異な事である。

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しかして、その実体は・・・・
まあ、正直に書けば、「掘立て小屋」である。

11年前に初めて訪れた時と大きな変化はない。
まあ、強いて言えば入口の戸がシースルーになったくらいか(w

少なくとも薬師岳の名の由来かも知れない史跡なので、もう少し威厳が欲しいところです。

雨、一段と激しくなり、風も強まってきた。

前途を断念し、御堂の屋根を拝借する。

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薬師如来の石像は昔のまま・・・・・いや違うぞ!
新しくなっている。
そして鎮座する高さも変わっている。(11年前のお姿

しかし御堂の中が明るいなぁ。入口がシースルーだからかなぁ。
ふと天井を見上げると・・・・・・

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おやまぁ。。。天井もシースルーだよ(w

カッパを脱ぎ、一息つくと体が冷えて、寒さが忍び寄ってきた。
こんな時には、あれに限る。

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喫茶店「薬師堂」開店です。(www

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至福の一杯をいただく。(インスタントですけどねw)

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シースルーの天井に撃ちつける土砂降りの雨。

雨脚が弱まるまで、もう少しお邪魔させてもらおう。

ここで、ふと思い出した。

11年前も雨の中、しょぼしょぼ歩いて、ここに辿り着いたことを・・・・・・・

よほどワタクシ、薬師如来さんには嫌われているようだ。(・・・・ふっ)


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2008/11/16

雨中の彼方へ

又一の滝の脇に心もとない踏み跡があります。

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心もとないが、大変由緒のある道なのです。

2008_11_02_115
すぐに路は分かれます。
左:薬師岳直登コース。右:薬師堂(早池峯登山道)

そう、右の道は遥か昔より続く早池峯参詣の路なのです。

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又一の滝の全体像が、こちらから俯瞰できます。
下から見たのでは判らない上部のナメ滝部分が覗える。
薬師岳直登コースを進めば滝を上から見下ろすことが出来る。
下を見ようと近づきすぎるとヲータースライド&頭蓋骨粉砕骨折まで1.7秒ですから
ご用心ご用心。

2008_11_02_116
路傍にひっそりと古い里程標「一リ一八丁」
この路が古道である証拠である。

又一の滝から5分も歩いていないのに雨が降り出した。2008_11_02_117
尾根を乗り越して沢に向かって下る。
雨、最初はゆるく細く、徐々に強く大粒に・・・・・・
木々の葉が落ちた今、雨は容赦なくワタクシの脳天に突き刺さる。

いかん! カッパを着用せよ。

2008_11_02_118
再び里程標。
此処では南に踏み跡が分岐している。おそらく林道への近道だろう。

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この岩・・・見ようによっては人面岩?

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路はきれいに刈払いされていて問題ない。
が、雨は問題だ。
時折、思い出したように激しく降る。
ひとしきり急登をこなすと路はゆるやかになる。

2008_11_02_121
一リ・・・・・・読めない_| ̄|○

2008_11_02_123
前方に見えてきたのが、薬師堂である。
っと、また雨が激しくなってきた。

この話は、ちょっち長くなるので、一旦筆を置きましょう。

ワタクシもハヤリの尻馬に乗りましょうかね。
ワタクシが買った初めての洋楽レコードでした。(レコード・・・・ッぷ)

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2008/11/15

ヌーの細道

クルマを降りた瞬間、市内との温度差を体感した。

2008_11_02_100
続石(さすが)は山奥である。
夏の時期、鬱蒼としていた登山道入口も、今時期は「呆気羅漢」としている。
(ヒソヒソ・・・この漢字であってる?・・・ヒソヒソ)

を? ヌーの滝も「遠野遺産」であったか!
しかし看板を此処に設置したとは「天晴れ」である。
そう思った理由は後ほど・・・

2008_11_02_101
周囲は名残紅葉。
沢風にはらほろひれはれと舞っていましたよ。

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遠野遺産認定の賜物か・・・路は格段に歩きやすくなっていましたよ。
ガイドロープも増えたような気がします。

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沢筋に降り立つと、ヌーの滝は近い。
(あ、このカエデはヤラセではありませんからね。笑)

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ヌーの滝・・・・・・又一(またいち)の滝です(www

続石(さすが)にこの時季、水量は少ないです。

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あ、あの、、別にゲージツ性を求めてモノクローム加工しているワケじゃないですよ。
いつのまにやら厚く黒い雲が頭上を覆い、光が足りないのです。

「もっと光を・・・・・」笑


もし此処に「遠野遺産」の看板があったら違和感あるでしょうね。
出来るだけ人工物は増やしたくない場所ですから。

というわけで登山道入口に設置したことを讃えたわけですわい。

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また一段と体感温度が下がったようだ。

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本当に色が出ませんねぇ・・・・・

やはり太陽が欲しい・・・・・

杉浦太陽じゃダメだ。

介なんか以っての他!

・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・_| ̄|○   ○|_| ̄


さ、さぁ・・・
立って、さっさと先に進むだよ!(爆)

♪ばかものはま~た 歩きはじめるぅぅ・・・・・・・♪

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2008/11/08

峠の群像(45の夕暮れ)

一度失いかけた晩秋の斜陽。
峠の高みにはまだ残されていた。

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峠の近くに採草地あり。

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遠く白銀にざわめくはススキたち。
まるで陣張りを終えた戦国時代の軍勢のよう?
もしくは討ち入りを前に息をひそめる47名の怒れる家臣たちか?

いずれにしても、対峙しているのは愛馬「蒼星号」に跨った「山猫左衛門」ただ一騎のみ

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「おのおのがた! 討ち入りでござる。」

ときの声とともに斜面を一気に駆け下りるススキの軍勢。

こりゃいかん・・・・妄想率400%になっちまった。
タイトルを「峠の群像」にしたのがそもそもの間違いの元か(w

2008_11_01_020
赤で立ち止まり

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黄色の向こうは青

もう「山猫」を止める障壁はない。
あとは一気に峠を走りぬけるべし。

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痛んだクルマで走りだす~。行き先も解らぬまま~。(いや遠野ですってw)

2008_11_01_022
誰にも縛られたくないと逃げ込んだこの遠野に

自由になれた気がした45の夕暮れ


支離滅裂な上に、45のおっさんの暴走は全然イケてない(爆)

_| ̄|○

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2008/10/22

マダの物語

2008_08_04_619
マダの木、夏を謳歌

2008_08_03_343
マダの木、傾ぐ

2008_08_03_344
マダの木、折れる。

2008_08_03_345
マダの木、朽ちてなお生きる。

2008_08_03_347
マダの木、咲く。

2008_08_04_484
咲き乱れる。

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マダの木、口を開ける。

2006_11_05_071
マダの木、丸坊主。

2006_11_05_066
マダの木、寒風に耐え雪を待つ。


芽吹きと黄葉と雪の画像がないにゃ~(ニヤリ)

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2008/10/07

黒白をつける

「黒白をつける」

読み:こくびゃくをつける

意味:物事の正邪・善悪・是非をはっきりさせる

のっけからアカデミックな文章で、ついにyamanekoも気が触れたかとお思いでしょう。

しかし、ワタクシ、貞任の三緑道(スリーグリーンラインとも云うw)で黒白をつけるハメに陥ったのです。

それは雨のそぼ降る8月のことじゃったぁ・・・・・・

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前方を時速20キロで走る2台のトラック

2008_08_02_267
荷台におはしまするは、もしやして・・・・・


まさか・・・・・・

マシマロとマシマロの後をつける


黒白をつける

というオチなんですかな?

そうなんですかな?

・・・・・・

・・・・・・

_| ̄|○

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2008/10/04

ネ申に出会う瞬間

2008_09_14_052なぜか、このような光景に接すると「神の降臨」などという感覚が湧き上がる。

後から刷り込まれた概念であろう。
神は天におわす。という概念とともに・・・・・・
しかし、かなり根源的な概念であると思う。

人は年を重ねるにつれて様々な神と出会うのだと思う。

2008_09_14_058
みんな自分の内面の問題だと判ってはいるが、
このような光景に接すると、思わず問うてみたくなる。

2008_09_14_061
そこにいだますか?

2008_09_14_061_2
あなたは神様ですか?

2008_09_14_062k
とんでもねぇ、あたしは神様だよ。

Kamisama
(w
ある意味、ワタクシの下卑た笑いを作りたもうたネ申だ。(爆)

この神秘的な光景に接して「ドリフの神様」を思い浮かべたワタクシ・・・・・・・

なんか無理矢理ネタ化していないか?

いいえ、本当に雲間から「志村けん」が・・・・・・

619c8351_2

はい、うそをつきました(w
でも、卓袱台ひっくり返すほど怒らなくても・・・・・(爆)2008_09_14_046w
素直に感動すべきところでネタを探したワタクシに対する一徹とうちゃんの怒りだった。

「うう・・・・とうちゃん。おれは今、モーレツに感動している。」(www

う~ん、志村けんと一徹とうちゃんの力を借りても、オチない・・・・・

スランプじゃ・・・・・・・・_| ̄|○

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2008/09/09

耳切展望

耳切山で、今年の盛夏の尻尾を掴まえた。

2008_08_03_325
おなじみ北の展望台

直前、シカの親子に遭遇したが、時間は朝の9:00である。
濃い場所である。

2008_08_03_323
少し寄ってみましょう。
市街が見えます。

2008_08_03_324_2
さらに寄ると、市街の名だたる建物がいっぱい見えてきます。
さて、いくつ指摘できますか?

2008_08_03_326
多少ぼやけているが山岳展望は出来る。
雨、曇り、霧の2日間を過ごしてきたワタクシにはこれでも嬉しいプレゼントだ。

2008_08_03_327
牧草地の中に、謎の物体が・・・・・
はて、何のために・・・・・・
あ、判りました! これは好奇心旺盛な通いブロガーを捕える、「ブロガーほいほい」でしょう。中にキレイな花でも咲いていて、マクロ撮影しようと首を突っ込むと支柱がきゅっと閉まって。。。。。
くわばらくわばら・・・・・・・(妄想度120%だ)爆

2008_08_03_330
ここは気に入りました。
昨日登った山々が見えています。

2008_08_03_330n
登っていないのは1139m独標と禿森だけだなぁ・・・・
どちらも超ど級の藪山だなぁ・・・・・

ま、そのうち登る機会が出てくるでしょう。

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2008/08/31

何が見える?

2008_08_04_631
高原の風に吹かれて、雲の造形を堪能した。

2008_08_04_629
中にはアナーキー(穴あき)な雲もある(w

2008_08_04_630
あるいは雲の窓・・・・・
いったい、何を見せようとしていたのか・・・・・

「蒼い空しか見えませんが・・・・・・」

2008_08_04_633
「今はそれでよい。」

ん? 今のは誰?


造形の主から妙な謎掛けを貰った気分だ。
いつか別なものが見える時が来るのか?

それとも・・・・・・・・・

2008_08_04_617c

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2008/08/25

山で水を飲む

霧と花の山から降りてきたら、本格的な晴れ間が覗いていた。

2008_08_04_613
山猫気象観測所では8月4日を遠野の梅雨明けと宣言しました(w
しかし、喉が渇いたのう。
ということで行きにも寄った林道脇の水場で再度、止まりました。

2008_08_04_616
蕗の柄杓・・・・・・数日前、ワタクシの存じ上げる御方がこれで喉を潤したとお聞きしました。

2008_08_04_615
ワタクシもお土産に2リットルほど山の恵みを分けていただいた。

2008_08_04_614
こんな細い雫水なのに、ワタクシの知る範囲では枯れたことは一度もない。

小田越近辺の水が汚染されている昨今、この水場の存在は貴重だ。

さて、一服したら、さらに暑いであろう下界に下りよう。

しかし、青い彗星号・・・・・いよいよ老衰か・・・・・(詳細はまたいつか・・・)

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2008/08/24

花は此処にあった

ワタクシ疲れました・・・・・・・・
慣れない調べ物をしましたが、成果は如何ばかりか・・・・・

んでば、無謀な山猫花図鑑@早池峯2008 スタート!

2008_08_04_519
ミヤマハンショウヅル(自信度100%)

2008_08_04_530

2008_08_04_520
クルマユリ(自信度120%笑)
背景の黄色い花は知りませんよ。勝手に写ったので無視無視(w

2008_08_04_524
キンロバイなるらむ(自信度55%)弱気です_| ̄|○

2008_08_04_525

2008_08_04_531

2008_08_04_556_2
ナンブトウチソウ(自信度120%)
去年は花期に外れたらしく、ロクな絵しか残せませんでした。
早池峯特産種です。世界中で此処にしか咲いてません。すんげ~!

2008_08_04_511

2008_08_04_526
去年も記録したのですが、名前が判らずお蔵入りした花ッこです。

目がドライアイになるほどネットを彷徨った結果。。。。
ナガバキタアザミと見定めました。(自信度99%)    なんだえ? その1%は(w

2008_08_04_532
ウメバチソウ(自信度50%)
コウメバチソウなんてのもあるそうなので・・・・ちっちゃくてめんこい花ッこでしたから、或いはもしや・・・・・・

2008_08_04_535
ホソバツメクサ(自信度80%)

似たような花がいっぱいあるからな~ あ、やっぱり自信度45%で_| ̄|○

2008_08_04_546_6
ミヤマアケボノソウ(自信度120%)

こんな特徴有る花っこを去年はスルーしてたもんな~。
節穴のそしりを甘んじて受けましょうぞ(w

2008_08_04_553
なんとも地味~な・・・・しかも花は終わっている、、、がしかし

これはミヤマヤマブキショウマ。
早池峯特産種です。へぇ~~~!

んで、自信度は60%です。(おいおい)

2008_08_04_563

2008_08_04_561
チシマフウロ(自信度120%)

これも去年はスルーしていたか・・・花期に間に合わなかったか・・・

2008_08_04_569
イブキジャコウソウ(自信度120%)

その名が示すとおり、良い香りがするそうです。欧州では(奥州ではない)「タイム(Thyme)」と呼んでいます。
なんですって? そう、あのハーブ(発音は”あ~ヴっ”)w でっす。
別名「百里香(ひゃくりこう)」
香りの良さ強さを表現した良い名前です。

2008_08_04_571
ミヤマオダマキ  キタ━━━━(゚∇゚;)━━━━ !!!!!   (笑)

そしてプレッシャーに負けてあとぴんだぁ~_| ̄|○
岩にピント合わせてどうするん?_| ̄|○

2008_08_04_595
ご存知、コバイケイソウ(自信度1000%)w

今年は最悪の少なさなんじゃないでしょうか・・・・・
空梅雨で残雪が遅くまで残り発育遅れなのか・・・・あるいは自然の周期なのか・・・・

2008_08_04_599
ミヤマカラマツソウ(自信度75%)

下山する団体二組を待っている間に目に付いた花でした。


他にもいろいろと撮ったのですが、失敗だったり。。。名前が皆目見当つかなかったりで・・・・

あ、名前の判らなかった花っこをオマケにアップします。
判る方、どうかご教授お願い御奉りまする_| ̄|○(平伏の意)

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2008/08/23

霧に咽ぶ頂

2008_08_04_602
今年も結局お邪魔しちゃいました。

もうあれから1年経ったんだ。シンジランナイ!

2008_08_04_603
山頂には直前まで20人くらいの団体さんが2組も居たらしくて、さぞかし・・・・・まぁ、時間差を付けてよかったですよ(w

一等三角点(1913.6m) 
一般には1917mと紹介されているが、そこは奥宮の背後にある岩の上の標高だ。

2008_08_04_604
早池峯神社奥宮の石碑 日付は読取れない。

2008_08_04_605
何合目? 
そりゃ、あ~た十合目に決まってますがな(w

2008_08_04_606
岩陰にそっと佇む十一面観音像。今回初めて見つけました。

2008_08_04_607
鶏頭山への縦走路方面から霧がどんどん湧いてくる。

2008_08_04_608
山頂を越えた霧は霧散して(w 時折青空が広がる。

2008_08_04_609
平地から見たら、山頂部に一叢の雲が掛かっている姿なんだろうね。

また来年来よう。今度は7月に・・・・

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2008/08/21

はやちねの・・・・

光後家とお見合いした後、とある御方と別れ際、こんな会話をした。

「こんな天気でも薬師に登るかね?」
「いえ、この視界じゃ・・・あきらめました。むしろ早池峯の1合目で花を愛でます。」2008_08_04_508
で1合目・・・・森林限界を越えたところですが・・・・・

な~んも見えん!(爆)

まぁ、予測どおりっちゃそうなんですけど・・・・ねぇ

2008_08_04_509
ちらほらと見える高山植物をパチパチパチリとデジりながら、付近を徘徊する(というより上へ上へと歩く)。
どなたかが気付いてしまったジンギスカン岩(w を踏み越えて・・・・・幸い雨粒は落ちてこないが、西から吹く風でワタクシの左半身は水も滴る状況でっす。

2008_08_04_529
さ、もういいだろう?
下山しようよ。帰りがきつくなるから・・・・・・

いやいや、まだまだ花の写真を撮り足りない。登れば登っただけ新しい種類の花が咲いている。

2008_08_04_538
気のせいかな?
少し霧が晴れたような・・・・・・・

2008_08_04_539
あ、ハクサンシャジン! ア、クルマユリ! ア、ミヤマオダマキ!

とはしゃいでいるうちに・・・・

2008_08_04_554
をろ?
3合目?

2008_08_04_559
四合目?????

2008_08_04_562
なぬ~~~!!! 五合目????

もういいだろう・・・・天候は悪いし、帰京の途が辛くなるから下山・・・・・・

なんて考えを纏めた途端・・・・・2008_08_04_557
おっをっと!!!
あ・お・ぞ・ら、はけ~~~ん!

こりはもしかして早池峯の主の誘いか??

2008_08_04_566
誘われて進むと雨粒と霧に巻かれ・・・・・・

躊躇すると青い空が覗く・・・・・

これを何回か繰り返していると。。。。

2008_08_04_572
あれまぁ・・・ハシゴ場だよ。
つーことは九合目間近だ!

で、ここで画期的変化に出くわした。
上はハシゴ場を登る前の写真。

そして下はハシゴ場を登りきった時の写真

2008_08_04_574
ぅあっ・・・・・・目が潰れるほどの早池峯ブルー!!!

2008_08_04_575
網膜が焼ききれるほどの群青の空!!!

2008_08_04_576
この劇的変化は、わずか3分の間に起こったのです。

2008_08_04_577
無論、完璧な晴れ間ではない・・・・西からはゴンゴン雲が飛来する。

2008_08_04_578
鎖場の上部で真夏の太陽を浴びた。

これだけで十分満足なのだが・・・・山頂まで500mを切っている状況では進むしかあるまい・・・・・・
でも、、、このダイナミックは雲の演出を少し眺めていたって罰は当たるまい。

2008_08_04_579

2008_08_04_580

2008_08_04_581

2008_08_04_582

2008_08_04_610
この時、我が登山欲は見事に昇華せり。

そこで一句

はやちねの 雲を背負いて そのあまり 晴れ間に泣きて 万歩進めり

(おそまつ!)

んで、続くかって?

多分おそらく間違いなく続くね!(爆) 

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2008/08/17

あるあるガイドツアー

ある日ある時ある男がある御人にあるものを見たことがあるあるか?ないあるか?と聞かれ、ないあるよ、と答えた。

それが発端で・・・・・・
ある日ある時ある男はある御人のクルマを追いかけているわけである。

2008_08_04_480
小雨交じりの霧の中、高みを目指す。

2008_08_04_481
高みに登れば、霧はさらに濃く厚くなり、ある御人のテールランプを目印に走る有様。

2008_08_04_482
さて、一体どこへ・・・・・

2008_08_04_483
ある御人はある男を、とある木の場所へ案内した。

ここが目的地ですか?

いやいや、まだまだ先はあるよ。

急にクルマがスピードを落とす。
理由はこれ・・・・2008_08_04_489
ヤマドリである。
ある御人のご説明によれば、いつもこの場所で出会うとの事。子育ての真っ最中で、逃げないで人の目を引き付け、子供を安全な場所に逃がしているらすい。

ここが目的地ですか?

いやいや、まだまだ先はあるよ。

2008_08_04_491s
で、とある場所で、ある御人は車を降り、身支度を整え始めた。
ある男も慌てて足回りを固めて、山猫化する(w

2008_08_04_493
とある森の中はフィトンチッドに満ちていて、心身共にリラックスしていくのが判る。
残る憂いは、この光不足の中、満足いく写真が撮れるだろうか・・・という一点のみ。

2008_08_04_496
てぶれとオートフォーカス故のピンボケ・・・・・・

そして、目的の場所へ・・・・・・神秘の光とのご対面である。2008_08_04_500
十数回シャッターを押したが、これが最もまともに写っていたモノである。

息を飲む神秘的な光である。

早朝よりご案内戴きました、ある御方に感謝致します。
ありがとうございました。

*場所の特定を避けるためにエントリー内容を故意にぼかしております(爆)



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2008/08/15

白望山巨木地帯を往く

白望山山麓から中腹にかけては実に巨木が多い。
かつて人の手が入ったことのない原始林の面影が残っている。

2008_08_02_170_2
良い目印になる朽ちた巨木。

2008_08_02_244_2
中はウロになっていてキノコがお住まいでした(w

2008_08_02_164
見事・・・・というより、どうなってるの?的な枝ぶり(w

2008_08_02_167
このようにウロのある巨木が多い。
熊は冬眠穴に不自由しないね。

2008_08_02_223
雨が降っても、この天然の傘のお陰で直接濡れることはない。

2008_08_02_245
首が痛くなるまで見上げてみる。

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霧の中巨木が連なる。

2008_08_02_250
何の木だろう?

2008_08_02_251
この木もウロがある。登山口から初めて出会う巨木だ。

2008_08_02_253
初めて白望山に登ったとき、刈払い道の存在に気付かず、笹の密藪を泳ぎながら登った。
その時、良い目印になったのが、これらの巨木たちだ。
登山道から見えないところにも多数の巨木があるのだ。

2008_08_02_248
この木は可愛い相棒と一緒だ。

2008_08_02_249
ほらね(w

願わくば、これらの木が朽ち果てるまで残りますように・・・・・・
願わくば、次の巨木が育つ環境が守られますように・・・・・・

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2008/08/14

白望長者の花々

早池峯のような華々しさはありません。
でも、よく見れば其処此処に可憐な花々が見て取れます。

2008_08_02_155
ヤマアジサイ?
ワタクシに花の名前を聞かないで(w

2008_08_02_156
シモツケですかい?

2008_08_02_159
なんだろう・・・マツムシソウ?

2008_08_02_163
ま、ここはひとつハハコグサということで・・・(w

2008_08_02_181
想像もつかない・・・・

2008_08_02_202_2
うーん、ナントカシャジン(爆)

2008_08_02_210
小さな白い花が・・・・拡大してみると・・・

2008_08_02_209_2
拡大したってわがらねもんはわがらね(笑)

2008_08_03_337
この花もいっぱい咲いていたなぁ(この写真は後日別場所で撮ったもの)

他にも咲いていたのですが、なにせ露出不足でテブレーマンの餌食になり_| ̄|○

おまけ・・・・・

2008_08_02_187
なんだえ、これは? ブキミダケ?(笑)

とまぁ・・・・己の学の無さに_| ̄|○

つづきに必死の思い出調べた結果を追記しました。↓

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2008/08/12

マヨヒガの森

新たな事実が判明しましたので、エントリー内容を書き換えました。
アップに時間がかかり、おもさげねっす。


伝え云う。

2008_08_02_226
昔この山には金鉱脈ありて、金売吉次なる人物が開きし金山あり。
産出する金は巨万の富を生み、世間の人々はこの山を長者の森と呼べり。
金売吉次を頼り、源義経一行も立ち寄ったという。

そのような山中の屋敷、鉱山施設こそ「マヨヒガ」伝説の元になったのである。

な~んて妄想モード爆走しまくっていますが、
多分、そんな成り行きで命名されたと思われる「長者森」を目指しているわけである。

2008_08_02_196
気持ちの良い牧草地も終わり、ここは白望山と長者森の最低鞍部に当たる。
牧草地の境界を越えて奥に続く踏跡が・・・・・これは嬉しい。
しかし、ここは滅多に人が来る処とも思えないから、これは獣道であろう。
またもや鹿のお世話になった。(w

2008_08_02_197
長者森の登りに入るが、殆んど傾斜を感じない緩やかな登りだ。
白望山と違い、笹が消え、下草も疎らだ。
この踏み跡もしっかりしている。残っている足跡はニンゲン様のものでなく、鹿、カモシカのものだ。彼らの山道維持への貢献度は高い。(w

2008_08_02_198
ぎょえっ!
ま、古いものだからだいじょびだいじょ~び(w

2008_08_02_200
だんだん尾根が立ってきた。
しかし、晴れていれば気持ちのよいダケカンバ林であろう。
今日は幽玄で神秘的で静寂である。

2008_08_02_202
林床には其処此処に可憐な花が見られる。

2008_08_02_209
しかし、成功したのは(成功かえ?)これくらいで、あとは光不足の手振れ地獄に堕ちた(W

2008_08_02_211
森の一角が少し明るく感じられたので、そこに歩を進めると・・・・・・

2008_08_02_212
そこが最終目的地だった。
やはりあった、このプレート(w

2008_08_02_213
三角点を確認。三等三角点でした。

2008_08_02_216_2
しかし、霧が深い。
見渡す限りダケカンバの純林だが、若い林だ。
皆伐されたことがあるのだろうか・・・・

或いは鉱山で使うために目ぼしい大木は伐採されたのか・・・・・

いろいろ考えながら長者森を後にした。

2008_08_02_224_2
牧草地まで戻ってきて、白望山の一角を眺める。
帰るためには標高差300mを登り返さなくてはならない。

長者伝説、金山、マヨヒガ・・・・・最もディープな領域も今は開けっ広げの牧草地だ。

2008_08_02_225
いったいこの地に何があった?

2008_08_02_226_2
あの大木なら知っているかも・・・・

2008_08_02_227
少なくとも昭和52年まで此処は深い森だったはず。

2008_08_02_228
ただ泰然と立ち尽くすのみ。
黙して語らず。

しかし・・・・ここがモトクロスのゲレンデだった事実には・・・・・_| ̄|○

拙い山行記録は↓

「shiromi_chouja.doc」をダウンロード

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2008/08/11

白望山・・・・を越えて

2008_08_02_176
視界は悪いが雨は降っていない。
このちゃちゃちゃちゃあ~~んすを逃す手はないよね。

今回、白望山は通過点に過ぎない。

2008_08_02_172
こちらの方向に刈払い道が続いている。

2008_08_02_179
ひとしきりのダウン&アップで白望山北峰に到着。
標高は1165mほどか・・・・一角には二十三夜信仰の名残の石碑が二塔あります。
確かに北峰の東側は窓のように森が切れていて視界が効きそうです。
おそらく東海岸の先、太平洋の水平線から昇る月が見えたことでしょう。

さてさて、どこの方々が、こんな深山に登って月待ちをしてらしたのでしょう。

残念ながら遠野分ではなさそうです。
確証はありませんが、この先の道に答えがありました。

2008_08_02_182
白望山北峰を越えて北を目指します。
笹の丈は急におとなしくなり、腰の高さほどで、刈払い道が続きます。
しかし、今までの刈払いとは違い、道自体はしっかりと踏み込まれています。

2008_08_02_183
急仕込みの刈払いにありがちな荒々しさがない、しっとりと落ち着いた道です。
このダケカンバの尾根道は気に入りました。

2008_08_02_238
ところどころ風の通り道があり、そのような場所は木々がない状態だ。
所謂、風衝草原というやつだ。
笹が多いが、ところどころに野芝があり、小さな花々が見てとれる。

2008_08_02_236
急に道が尾根を外れて、東の斜面に下り始める。
ちょっと妙な道だ。

2008_08_02_235_3
下ってきた道を見上げてみると・・・・・
今までにない幅広さ、下草も生えない状態、そしてあたり一面耕されたような状況。
変な道だ・・・・よ~く見ると、一面、鹿の足跡だらけだ!

間違いないな。こりゃ獣道だ(w
一瞬、尾根筋に戻ろうかとも考えたが、何せ歩きやすい(w
方向が違ったら引き返そうってことで、先に進む。

2008_08_02_233
一瞬、尾根筋に戻った道は再び、逆落とし状態(w で尾根から外れる。
振り返ってみました。結構な急斜面です。
一ノ谷の合戦の山場、鵯越の逆落としはこんな感じか(w

そういえばこの尾根筋は義経北行伝説の地とも言えるぞ。
さては義経一行、昔を懐かしんで「逆落としアゲイン!」と洒落込んだか?(爆)

無論、鹿に下れる坂なので山猫も楽勝で下れる(w わけです。
2008_08_02_188
その後、林内を鹿の足跡が続く。
方向は北を目指しているので間違ってはいない。
ありがたくトレースさせていただく。(w

2008_08_02_232
傾斜が緩む箇所は獣道が幾筋にも別れ、あらぬ方向へ行くものもあるので要注意だ。
しかし、ディープな森だ。「もののけの森」かと思っただよ。

2008_08_02_190
ちょっと不安っちゃ不安でしたが、木霊が出そうで(w

2008_08_02_189
そんな不安が終わるときが来た。

突然、森が切れた。

2008_08_02_193
突然、広がる広大な牧草地。
これは予想外だった・・・・・・・実は伝説のマヨヒガはこの辺りにあったのでは? と無邪気に想像していたのだが・・・・・・・

行く手、霧を纏った森が見えている。

あの霧の中に、本当の目的地が隠されている。

だけどね・・・・・
もう、判っていらっしゃるかと思いますが、、、、

続きますけど、何か?(爆)

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2008/08/10

白望山・・・・・霧限の彼方

遠野歴訪のきっかけとなった山・・・・・・

2008_08_03_332
白望山(地図表記は白見山)
一番奥が本峰(1172.6m) 一等三角点がある。

アプローチの悪さ、刈払いがあるとはいえ整備されていない山道、恵まれない展望、どれをとってもメジャーな山には成り得ない。

この山を登ろうなどと考える御人は、

①藪山愛好家
②三角点ゲッター
③遠野物語愛好家
④白見山フェチ


ヘンタイ山猫たるワタクシは②を除いてすべて当てはまる(w

でもねぇ・・・・・

2008_08_02_154
何も、雨と霧にむせぶ日に登らなくてもいいのにねぇ・・・・・・

2008_08_02_158
夏の白見平(広股峠)

2008_08_02_160
その一角にある登山口の標識。
標識の朽ち果て具合(熊の齧り跡?)や背後の潅木の成長具合に月日の移ろいを感じます。
6年前の様子はコチラ

2008_08_02_161
登山口から続く刈払い道。
この辺り、野芝の草原があったはずだが、笹に侵略されてしまったようだ。

2008_08_02_166
森の中は薄暗く視界が悪い。風が吹くと雨の雫がばらばらと落ちてくる。
鳥肌モンのシッチュエイションだ。

2008_08_02_168
ほどなく中腹の笹原に到達した。
笹原は下部と上部に分れており、上部の方が広く、また迷いやすい。

2008_08_02_169
上部笹原の様子。
刈払い跡があるので足を取られる事はないが、胸から顔まである笹ヤブはたっぷり水分があり、あっというまに全身ずぶぬれ・・・・・デジカメも濡れてしまう。
仕方ない。デジカメをザックに仕舞い藪を泳ぐことに集中する。

上部笹原・・・・最初は笹原の西端を進むが途中で中央部を行くようになる。
うっすらと笹原の表面に窪みが見えるので、これを外さないように歩く。
外すと笹に足を取られるので、すぐ判る。

2008_08_02_170
笹原を抜けて樹林帯に入るとすぐに特徴的な枯れ木に出会う。
その後、刈払い道は勾配を増しながら直登となり・・・・・・

2008_08_02_171
霧にむせぶ山頂に到着。
雨粒が落ちてこないのは幸いだ。
もはや全身ずぶ濡れなので、降られても大して変わらないが(w

さて、それじゃ先に進むか。

え? どこへ? 帰るンちゃうの?

進むのじゃ!

つーことは・・・・

そう

あざとくも続くのじゃ!(爆)

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2008/07/28

遠野夏物語

いや~、早くちゃんとした夏空になって欲しいという願いを込めて
また拙い動画(正確には動画とは言えないが・・・)を作っちゃいました。

しかし、こうやって去年の画像をかき集めてみると・・・・・

つくづく、遠野っていいところだなぁっと、改めて思うわけですよ。

遠野の夏に完敗  いや乾杯!

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2008/07/18

幻想山猫軌道ふたたび

ウソかマコトか、とあるブログのエントリーを見て、私は最終列車で遠野駅に降り立った。

2006_09_17_210
良い按配に駅前にはバスもタクシーも居ない。
「よしよし・・・・では途方に暮れるとするか・・・・・」

すると、どうだい?
背後から声を掛けるヤツがいるぢゃないか!!

「にいさん、にいさん。 大出まで乗せてあげるよ。」

20071111083120_1413e
「・・・・・・・・・・」
「なんだえ? 何か不満でも?」
「いや、ただ・・・・ブログで見た山猫とちょっと違うような・・・・」
「ああ、それは先代だよ。今はオイラが山猫さ。二代目を襲名したんだよ。」
「ふ~ん、そう言えば、そこはかとなく面影が・・・・」
「それよりも、急ぐんだろ? 乗せていってやるよ。」
「すみませんねぇ・・・・って、おい?」

2007_09_17_070r
「人力車? 山猫軌道じゃないのかい?」
「あいにく、去年、廃線になっちまってね。」
「まぁ、いいや。 じゃ、大出の早池峯神社までやってくれよ。」
「ガッテンだ!」

2007_02_12_113
しかし、そのスピードの遅いことったらありゃしない。
仕方がないか・・・・人力・・・いや猫力車だもの・・・・・なんて言ってはいられない。
宵宮祭が終わってしまう。

「もういいですよ。私が引きますよ。」
「お、そうかえ? そいつぁ、すまないねぇ。」

私は人力車を軽快に走らせた。
「いや~、極楽極楽! お気楽、ゴクラク! にゃはは!」
座席ではしゃぐ山猫。 これはあのブログに書かれていた事と状況が似ても似つかないよ。
と、山猫の声が途絶えた・・・・・・そっと後ろを振り向くと・・・・・

20080101175919_1573e
「くぉらぁ! 寝るな~!!」

私の行く先には、絶望的な距離が残っている。
それなのに時間がない。

「あっ!?」

2006_07_17_153

一瞬、激しい打ち鳴らしが耳を通り、視界には三番叟の光景が・・・・・



マボロシだと判ってはいたさ。

もう午前0時を回っている。
今年の宵宮祭はもう終わってしまったのだ。

来年こそは・・・・・

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2008/07/16

夏は来ぬ

夏が来れば思い出す・・・・・・・

P7170010_2
お、思い出したくない・・・・・_| ̄|○

夏が来れば思い出す・・・・・・・2006_07_17_172
今年も行けない・・・・・ぐやじい!_| ̄|○

夏が来れば思い出す・・・・・・・・2006_08_13_021
美味しい鰻を最後に食べたのは2年前の夏じゃったァ・・・・・・_| ̄|○

夏が来れば・・・・・・あ、思い出した出勤時間だ!runrunrun

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2008/06/21

さわやか五百羅漢

「五百羅漢って何処にあるのですか?」
有り得ない状況だが、遠野の街中でうら若き乙女(死語)からこう尋ねられたら、

「さわやかなトイレ、、、いや違った。愛宕神社脇の道を登って逝きなさい。」
と応えるだろう。

ああ、けふは良い行いをしたと自己満足に浸る次の瞬間、ワタクシは凍りつくであろう。


まだ行ったことがなかった!_| ̄|○

2008_05_03_120
これはイカン! と泥縄式に訪れてみると・・・・・
意外と山の中・・・・

2008_05_03_122
んでも、そこはそれ、遠野を代表する観光スポットですから、ちらほらと人影が・・・
ええ、っと何人見えますか?
13人とか怖いことを言わないでくださいね(爆)

2008_05_03_123
石に刻まれし羅漢像の数々・・・・・・
最初はなかなか見つけられませんでしたが、慣れてくると・・・「むみょ~」っと浮かび上がってきます。

2008_05_03_126
最初に見つけた人は戦慄したでしょうね。

2008_05_03_127
ワタクシは専ら周りの林間に黒い物体がいないかもチェックしていたのですが、
続石(さすが)に昼日中から現れるヘンタイクマーはいませんでした。

2008_05_03_128
でもねぇ・・・・不思議なんですよ。
なんでこんな絵を撮ったのかな?っつうショットの連続なんですわ。
上の絵も、なんだいこれは?でしょう・・・・

2008_05_03_129
取り敢えず、てっぺんまで登ってきました。

2008_05_03_130
秋葉山だったか秋葉神社だったか・・・・呼称は記録していないのに、
ヘンなものはしっかりと写ってしまうあたり、ワタクシのデズカメも冥界カメラへと進化したか?(爆)

2008_05_03_131
あ、あれはナンだ?
なんなのだ?

2008_05_03_131l
御神体は柄のないひしゃくです。(おいおい)

まったく、山猫の紹介からは、五百羅漢の歴史の重みが、まったく伝わってこない。

考えてみたら、そんな歴史の重みから逃れるために、意味もないショットを連発したのかも知れない。

2008_05_03_132
これが五百羅漢におけるラストショットである。

いったい何を撮ったというのだ?

2008_05_03_132l_2
カマー(釜石線)の猿ケ石川橋梁である。


まったく山猫ってやつは・・・・・_| ̄|○


んで、最初の状況に戻る・・・・・

面倒くさがりの山猫はこう答えることにしました。

「五百羅漢って何処にあるのですか?」
「定期観光バス「遠野物語めぐり号」にお乗りなさい。」

だって、ヒールやパンプスを履いたうら若き乙女(だーら死語だって!)には
そう答えるしかないじゃん?

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2008/06/16

長者の住みし場所

最後の集落より渓谷を遡ること5キロほど
傾斜が緩くなり、視界が開ける。

2008_05_03_194
離森の小字に長者屋敷といふは、まさにこの地なり(なのかな?)
長者が住んだ場所と云われている。
舘跡も何処かにあるそうだ。

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この地も金属のにほひがする場所だったそうで、

2008_05_03_196
砂鉄が川床に堆積する様子が「鳥海文書」(笑)に記されている。
今は花崗岩質の砂が厚く堆積している。

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鉄を吹いたる跡、長者、山中の家・・・・・・

ぞくぞくしてきた。
(あ、風邪をひいたわけでは・・・・・(w  )

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2008/06/14

サード・カナホッパ

いくら山猫がヘンタイでダーティファイター(未舗装路と格闘するシトの意)だとしても、そう毎回は訪問出来ない場所・・・・・それがカナホッパ。

過去2回しか訪問していない。

2002年の様子 これがファースト・カナホッパ

存在することは文献によって知っていたのですが探しだせず、4回目の正直くらいで行き着いた。

2006年の様子 これがセカンド・カナホッパ(w

民宿 白望屋(wに泊まった際、こちらをベースキャンプにした。


そしてサード・カナホッパは2008年5月に起こった!(なんと大袈裟な(w   )

2008_05_03_166

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2008_05_03_169

そして前回は、全く見つけられなかった鉄滓(てっさい)が・・・・・

2008_05_03_171
ごろり・・・・

2008_05_03_172
ごろごろと・・・・・
あ、大きさを比較するために山猫某の手を拝借しました(w
肉球はありません(爆)

2008_05_03_173
ごろごろごろ・・・・・
これ全部、鉄滓だ!

説明しよう。
鉄滓(てっさい)とは鉄鉱石(或いは砂鉄)を溶かし、銑鉄を取り出した後に残った不純物の塊りである。
まだ多分に鉄分が残っているので、錆が浮くし、重さも普通の石に比べて格段に重い。

前回、見つけられなかったワタクシの目は節穴ですか?
いや、これは表面の土を除けたでしょう・・・・・
おそらく地中ずっと、こんな状態が続いていると思われ・・・・かなりの期間に渡って、この地で野タタラ製鉄が行われていたことを示す貴重な証拠である。

2008_05_03_175
どの時代に・・・・・・

2008_05_03_176
どのような人々が・・・・・・・

2008_05_03_177
こんな山奥で鉄を吹いていたのか・・・・・・・

2008_05_03_182
想像の域を出ないが・・・・・・

2008_05_03_183
彼らが白望山周辺の怪異現象に深く係わっていたことは間違いあるまい。

深夜にあたりが薄明るくなることも・・・・・
谷のあなたにて、大木を伐り倒す音がしたのも・・・
歌の声など聞こゆることも・・・・・

野タタラ製鉄民が居たことで説明がつく・・・・・と思うのだが、、これも想像の域を出ない。

ただ、夥しい鉄滓だけが、彼らの存在を裏付けている。

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2008/06/12

樺坂峠

琴畑川源流の一つ、山落場沢の奥にある峠。
峠は現在では三叉路になっている。

2008_05_03_184
大槌分から真っ直ぐ行けば新山高原展望台。
右に折れれば琴畑だ。

2008_05_03_185
新山高原への道を眺めてみる。
春先、グレーダーが通る前は壊滅的悪路になることもある。
今年は雪解けが早かったので、GWには素晴らしく走りやすいダートとなっていました。

2008_05_03_186
新山のぶんぶん丸たち
姉と弟かな?
左が姉だ。 ほれ、マニキュア塗っているやん(爆)

2008_05_03_188
琴畑方面を見る。
手前に掘れている溝は、毎度「青い彗星号」の腹を擦る。永遠のライバルだ(w

2008_05_03_189
「青い彗星号」
腹擦りのライバルとの対決を前に静かに闘志を燃やす。

結果?
ここは勝利した!

しかし・・・・・・・

この先に控えていた伏兵に完敗した_| ̄|○

ヘンタイ山猫がオーナーになったばっかりに、普通なら隠居の身なはずの「青い彗星号」・・・・・今日も山奥で腹を擦り、身勝手なオーナーに文句を言うのであった。

「痛いんじゃ ヴォケ!!」

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2008/06/05

高原の小枝を大切に

新緑の季節です。

2006_07_18_130
高原の道路で風になる。

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爽快なのであ~る。

しか~し・・・・・・路上に転がる小枝には要注意なのであ~る。

2008_05_04_421
その小枝は、動いたりするのであ~る。
危うく轢くところだったのであ~る!

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危く轢かれるところだった上に、突撃取材を受けて、ちょっち身構えていました。

高原の“動く”小枝を大切に・・・・・・(w

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2008/06/03

プライベート展望台

古道探しでは_| ̄|○の連続だった。
そんな変態山猫を山の神は憐れんだのだろう。
実に気分の良い景色を与えてくれた。

2008_05_03_141
古道探しを徹底的に阻んでくれた牧野も遠望すれば長閑さを誘うアクセントに過ぎない。

2008_05_03_150
遠野の駄賃付けを語る上で重要な峠をこのアングルから眺めるのも新鮮だ。

2008_05_03_147
春の山に点在する山桜・・・・・・

山の神がくれたプライベート展望台。
さて、ここは何処?

2008_05_03_144
第一ヒント・・・・・・

2008_05_03_140
第2ヒント・・・・・・・

ってバレバレやんか(爆)

クマーの恐怖と15分ほど格闘すれば誰でも行き着ける、やたらと気持ちの良い展望台でした。

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2008/05/30

謎の石碑を追え

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それは、たらっぽが芽吹き始めた頃の話でした。

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たらっぽの背後の大石が目に止まり、クルマを降りると、その傍らに・・・・・

2008_05_04_316
なにやら、自然に溶け込む不自然な石が(w

2008_05_04_319
裏手に廻ってみると、なんとも素朴な石像でした。

2008_05_04_321
数本の鉄剣の奉納されるを見る。

しかし、なぜに道に対して背を向けて立てられたのだろう・・・・・・

しばし佇み考えていると、大いなる誤解に気付いた。
この石像は道に面して立っているのだ。
おそらく、ここは旧道跡なのであろう。

その昔は早池峯参詣でおおいに賑わった道だと云われている。

2008_05_04_320林間崖下から轟く水の音あり。
滝なるらむ。

クルマで走り抜けていては判らない埋もれた真実がいっぱいある。

そろそろ、放り出していたあの宿題にも手を出さなければ・・・・・

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2008/05/26

登れ・・・ない

10:50
スパッツを身につける。
おいおい撤収するんじゃないのかえ?
判っちゃいるけど、あきらめきれない・・・・・

で木道を行けば・・・・・

2008_05_04_407
のっけから雪雪(w

2008_05_04_408
え~、、っと川です・・・・・いえ登山道です(笑)
下部は雪解け水が狼藉し放題で、長靴が必要です(笑)

2008_05_04_409
登山道を覆う雪。その下を雪解け水が流れ、ずぼずぼ踏み抜きます。
ずぼずぼ~(ぱぱぱや~♪)_| ̄|○

2008_05_04_410
登山道は歩けないから、適当に雪が締まったところを、がしがし登るが、どうやらルートをはずしたようだ。2008_05_04_412
雪面はいい具合に締まってきたが、もういいだろう。

2008_05_04_411_2
何分登った? 27分か・・・・・
対面の早池峯を見ると1合目の岩場より50mくらい下かな?
現在地は標高1350mくらいだろう。

時間・・・・余裕がない。
装備・・・・足回りに難あり。地図、コンパス不携帯。
体力・・・・はなから無い(爆)


無理をすれば登れるが、幾つかの危険を冒すことになる。
無理をするほどでもあるまい。

ゲートが閉まっているのを見たときから、こうなることは判っていましたが、
未練がましいねぇ・・・・・・

誘惑を振り切り・・・・・・撤収!down

来年、余裕のある行程で、装備をしっかり用意して、また来るよろし。

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2008/05/25

歩け!

さて、遠野に来たら山の一つも登らねば、とクルマを走らせれば・・・・・・・

あ、なんだ? あれはナンなのだ?

2008_05_04_382
う、うっそだろ~!?crying

2008_05_04_382a
雪による通行不能はもしかしたらと思っていたが、人為的障害は想定外だったなぁ・・・・
ここでクルマを捨てるしかない。
一気に行程が15㎞も増えたぞ。annoy

ま、いいか・・・・・
天気は上々だし、朝飯はしこたま食ったし、今回は食糧も持っているし(笑)
と歩き始めて、ほんの10分で・・・・・

あ、なんだ! あれはナンなのだ?

2008_05_04_383
自然までもが障害を用意しているとは!shock

2008_05_04_384
この突破は容易ではないぞ・・・・・ ドコが(w

2008_05_04_385
巻き添えを食った木も芽吹いている。

2008_05_04_386
助けて差し上げたいが・・・・・・・
その瞬間に森の奥まで飛ばされそうだ(爆)

2008_05_04_388
30分ほどで早池峰国定公園の遠野口に到着。
此処の標高は1,075m
尾根を乗り越している。今まで右手に斜面を見ていたのが、ここを境に左手に見るようになる。

2008_05_04_392
そして早池峯の一角が再び見えてきた。

2008_05_04_393
クルマで走り抜けると気が付かないが、この林道、実に沢が多い。

2008_05_04_394
薬師岳の山裾だから、花崗岩質だ。水も飛び切り旨いはず。

2008_05_04_396
しかし山を侵食するのも沢だ。ここは明らかに土石流の跡だね。

2008_05_04_397
しかし、げんなりするほどのストレートが続く。
前方に薬師岳の裾と早池峯の裾の交わるところ、すなわち小田越が見えているが、遠いなぁ ・・・・・・

2008_05_04_401
ゲートから71分で県道に出た。時刻は10:11。小田越まで3キロの表示がある。道はダラダラ登りだから小一時間かかる計算だ。

2008_05_04_402
早池峯はかなり大きく見えてきた。

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いつしか斜面が再び右手に見えるようになった。
これは薬師岳の山裾から早池峯の山裾に移ったことを意味する。
小田越は近い。

2008_05_04_404
小田越が見えてきた。
時刻10:45
ほほう、3キロを34分で歩いたか・・・・時速6キロか?
いくら山猫が健脚でも、それは無理だよ。距離表示が間違っていたのだろう。
2キロ強というところか・・・・
ゲートから1時間45分・・・・・・クルマが使えれば、せいぜい20分だったのに・・・・・

2008_05_04_406
素晴らしいスピードだった。

理論値ではあの頂を踏んで、ゲートに戻るまで6時間。到着推定時刻は17:00だ。
しかし、今は5月・・・・・夏山ではない。もっと掛かる筈だ。
夕刻の林道はなるべくなら歩きたくない。第一18:30からの「ノモー是」に間に合わない。

ここは撤収すべきじゃぁないのですか?
やけに冷静なもう一人のワタクシがささやく。

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2008/05/18

上の畑に居ます

2008_05_04_302高清水の朝日に別れを告げて、砂子沢へ重力ポテンシャルのみで下りつけば、
そこはまだ雲海の下。
山の畑は作付けの準備が整っている。
低温対策であろうか・・・・被りものが多い。

2008_05_04_300
あ、あれは何だろう?

2008_05_04_301
袋か・・・・な?
よほど寒がりの苗らしい(笑)

さらに山を下った峪沿いにも小さき畑ありて・・・・・・

2008_05_04_310
早起きの婆さまが畑仕事に精を出していました。
本当に早いですよ。画像データを見たら午前5時39分でした。

実はこのエントリーの題名を「荒畦畳み」(あらくたたみ)と名付けたかったのですが
どうも、意味合いがちょっと違うようで、諦めました。
「荒畦畳み」・・・・拾遺211話、212話に出てくる謎の言葉です。

2008_05_04_311
その畑に通じる橋・・・・・多分、婆さま専用(笑)

2008_05_04_313
ようやく太陽が追いついてきた・・・・というより霧が晴れてきた。
まだ6時前だ。
朝飯まで2時間はある。
さて、次はどこへ行こうか

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2008/05/17

“どーん”といってみよう

前エントリーでお断りを入れませんでしたが
高清水シリーズ・・・・・・
あざとくも続いています!(爆)

2008_05_04_284
太陽も高く上ってしまったことだし、山を降りるべし・・・・・と綾織側へ青い彗星号を少し転がすと・・・・・やや!!!

2008_05_04_291
どーん・・・・・

2008_05_04_296
どーん!

2008_05_04_297
ちょっと一休み

2008_05_04_298
どーん!

思わず口笛を吹いてみたくなった。
え? 意味が判らないって?

ま、夜明けには口笛が似合うってことにしときましょ。

以上、やまねこちゃんの“どーん”といってみよう(笑)でした。

高清水シリーズ、終劇です。

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2008/05/16

雲の湖、雲の河

5月4日の早朝のことです。2008_05_04_271
雲の高さは限りなく低い。霧と呼んでも良いくらい。2008_05_04_238
遠野の街場は晴れの領域だ。
街場からの風景は、「霧の裾を纏った高清水」であろう。2008_05_04_240この日の雲海には表情がありました。

2008_05_04_262猿ケ石の渓谷に沿って附馬牛を流れた雲の河は、松崎で雲の湖を創って・・・・・

2008_05_04_260
八幡山が浮島のようだ。

2008_05_04_261
来内の谷からも雲の河、流入し・・・・

2008_05_04_242
悉く落合より流れ出、雲の河

2008_05_04_279
流れ出た雲の河は綾織の谷を埋めつくし、なおも流れ続ける。

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2008/05/09

侵入ルート

石巻から下道を走って遠野に入るパターンが定着して久しい。
実に多彩な侵入経路が設定出来るのが魅力だ。
あれこれ迷った末に、選択した今回のルートをご紹介しましょう。

2008_05_03_015

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視界が開けた時、ワタクシは既に遠野にいるわけでして、遠く早池峯を望む。

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六角牛山も顔を覗かせ・・・・・・石上山もどこかにあるはずだが・・・・・・・

こうして遠野での短い休暇が始まったのでした。

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2008/05/08

櫻の尻尾を追う

櫻はもう終わったというのに、なおも追い求めるのは日本人のDNAがそうさせるのか・・・・・
ソメイヨシノは駄目でも、深山のヤマザクラならば・・・・と追いかけてみた。

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種山高原の一角にて、ちょっち錯乱(咲くらん)

2008_05_03_097
篠権現の老木は歳相応にゆっくり咲いていました。

2008_05_03_101
空の青さがいいね。。と額の汗をぬぐう。
そう、花見を楽しむには暑過ぎた5月3日。気温28℃。

2008_05_03_158
続いて、某所の1本山桜。

2008_05_03_161
いいね、いいね。この櫻は気に入った。少々葉っぱが目立ったけどね。


そして、最も期待していた場所へとクルマを走らせた。

2008_05_03_179
カナホッパの老山桜。
ここは逆に、早すぎた_| ̄|○
ようやくとほころび始めたところだった。

で、あきらめきれずに2日後に再度訪れると・・・・・・

2008_05_03_603
お、よしよし。
初夏の気候で一気に咲き始めたようだ。

2008_05_03_607
7分咲き? 8分咲きかなぁ?

2008_05_03_612
これが、カナホッパ老山櫻の晴れ姿・・・・・空がヤマセの影響で曇っていたのが画竜点睛を欠くが・・・・車載の温度計は13℃を指していた。前日との温度差15℃だよ。
「さむい、おれさむい。」と震えつつも、ワタクシは満足していた。

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2008/05/04

貞任の上にあり

貞任の上にあり
今朝の太陽は貞任の上にあり。
コメントくださった皆様へ。
コメント返せなくてごめんなさい。かわりにライブな朝日を送ります。

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2008/04/05

電柱でござる

とある山中の吹溜り地帯・・・・・
厳冬期、周りの積雪はせいぜい50cmくらいなのに・・・・・・・

2008_02_10_273
電柱がどれ位隠れているのか・・・・・

2008_02_10_274
なかなか判断が付きません・・・・・・が・・・・・・
同じ場所を方向は違うとは言え、過去にも写しておりました。

2006年5月4日の電柱でござる(w20060504_055
意外とこの電柱、長かったのすね。
今年の2月はこの倍くらい吹き溜まっていたことがわかります。
どれくらいだろう?  2m?  3m?

そして・・・・・・


2007年5月1日の電柱でござる(w2007_05_01_098
去年の少雪度合が判るというものです。

GW後半、遠野上屋敷(wに逗留することになりました。

さて、今年の「電柱でござる」はどのくらいでござるかのう?

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2008/04/03

出でよ道筋

北国の景観の境目は、永らくの謎であった。

関東に住んでいると、メディアを通した北国の景観はワープするのです。

厳冬期の雪深い景観を見せられ・・・次はいきなり桜の季節・・・・・いつごろ雪が消えたのだえ?

2007_04_30_140
まさに今時期が根雪が消える時季なのですね。
世間は桜前線の追っ駆けで忙しい。誰も北国の雪解けの様子をクローズアップしない。

2007_04_30_139
現れし、2条の道筋・・・・・・

2007_04_30_153
疾走する季節は今始まるのだ。

2007_04_30_154
この時季、雪解け水貯まりの大なるもの、其処彼処に出現せり。
ハイドロプレーニングなる現象を会得する良い機会なり。

しかし、それで事故っても山猫は一切関知しない。
このエントリーは自動的に消滅・・・しないので、各自で・・・・笑

雪融けて山猫疾風荒川の地
何人たりとも山猫の前を走れず(走る物好きは居ないよ)爆!

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2008/03/16

白い不動堂

昨日、下総セントラルドグマ(w では19℃まで気温が上がりました。
モンシロチョウがひらりひら~りと飛んでいましたよ。
青い彗星号は本日めでたく5回目の車検入院から退院して参りました。
しかし、ラジエーター周り、ブレーキ周り、燃料ホースがこの先どこまで持つか微妙な状態・・・・今回はベラボウな修理料金に腹を立て、交換を見送った。
おそらく、これが最後の車検となろう。

本日はさらに春めき、もしかしたら20℃を越えるかも知れません。
そんな春爛漫の中、敢えて白い世界のエントリーをするワタクシは空気の読めない偏屈者か(w

2008_02_11_430
13年前、初めて遭遇した遠野物語の地。

2008_02_11_431
真冬というのに穏やかな天気に恵まれた。
気温は辛うじて氷点下というところか・・・・

2008_02_11_432
梢から雪がさらさらと舞い落ち・・・・・
てか、江守徹的不動様が古葉監督の如く(w
(もはやこの1行を理解出来る人も少ないだろう)

2008_02_11_433
おっけそうな鳥居につっぱりかって・・・・(この遠野語合っているかなぁ~)
そうしないと、すぐにツイストを踊りそうだ。

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山神の石碑・・・・よ、読めない(w

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お堂に装備された3種の神器(?)

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竹箒と・・・・・と・・・・・・
呼び名が判らん_| ̄|○

ま、どっちにしてもこの山深きお堂を祓い清める道具であることは確かだ。

今頃はこの白き不動堂もまだら雪の世界となっていることだろう。

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2008/03/15

琴畑渓谷

あれから1ヶ月あまり・・・時は流れた。

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日々の喧騒の合間に、この景色を反芻する。

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コズミックブルーな青空が広がっていた。

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雪を割り、流れる峪・・・その音に気付くまで、時間がかかったのは都会の喧騒に慣れた我が耳をリセットするのに時間がかかったから・・・

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一枚岩の川床に午前の陽光がひとひら舞う・・・・

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ワタクシが訪れなくても、この渓谷は流れ続けたことだろう。
しかし、この瞬間、琴畑渓谷はワタクシの面前で流れ続けた。
おそらくワタクシのためだけに数分間流れ続けた。

そして此処を訪れる者すべてのために琴畑渓谷は流れるのだろう。

この地が、何も加えず、何も足さないエターナルな地であらんことを望みます。

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2008/03/09

冬の森を歩こう

滞在最終日の朝は空が抜けた!
さぁ、どこへ行く?
11:00には「えしぇくれ松」に集合がかかっている。
時間は限られている。

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偽蒼い彗星号を山奥へと走らす。路面は見事な圧雪状態に。

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へい!見ろよ。 あれが宇宙(そら)だ!
感動的な遠野ブルーにめぐり合えた。

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谷の奥、最後の民家を過ぎたところでクルマをデポした。
轍はまだ続いていたが、この先Uターン出来る場所があるとは限らないので・・・・・

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さぁ、森を歩こう!

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完全無風状態。静かだ・・・・・・森閑という言葉が脳裏をよぎる。
しかし、それは自分自身が造り出した静寂だということに気付いた。
喧騒の中で生活していると、雑音をカットする能力が身につくらしい。
心を落ち着かせ、雑音フィルターのレベルを下げていくと、様々な音が聴こえだした。

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渓流のせせらぎがバックグランドノイズになり、梢の雪がはらはらと落ちる音
ちちっ つーつー とヤマガラの呟き・・・・そして自分の足音 きゅっぎゅっきゅっ
でも、これらは冬の森の静けさを演出するための音だ。

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たった10分間のスノートレッキングだったが 、冬の森の楽しさを満喫できた。

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空の青さに感謝しつつ、踵を返した。

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確かな足跡を残して・・・・・・

帰途の様子を動画にしてみました。

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2008/03/07

仙人峠うらおもて

仙人峠道路の開通から、今月19日で1年ですね。
旧仙人トンネルを積雪期snowに通るのは、物好きcoldsweats01、ヘンタイhappy02、そして「どんれぶのーと」一派の「あやすい中年探検隊」くらいだ(bombimpact

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目線は常に上に向けろ、と人生訓でも諭しておりますので・・・・・・猫の視線からだと常に上を見ていますなsmile

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どちらが表でどちらが裏か、で熱く議論はしないでくださいね。
相対的価値観に絶対的価値を求めるのは玉ねぎを剥き続けるのと同じで、無駄な涙が流れるし実が残らない結果に終わりますから。

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しかしトンネルを境にして地形、地質は大きく変わります。
遠野側はその昔、軽便鉄道がここまで到達できた程のなだらかさですが、

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釜石側は急峻な地形です。
それだけにダイナミックな景観が拝めます。

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釜石的青の洞門と、どなたかがおっしゃってましたね(w

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国道の上に一筋の道形が見て取れますが・・・・・・
これは「沼独句機関」に照会しないと・・・・・・道か?鉄か?

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上を見やれば片羽山雌岳が・・・・・まさに片方の羽根を広げた鳥の様子。
この10年間、あの頂に何人の人が足跡を記しただろうか?
大橋側は登山口が鉱山施設で立入禁止になっているので道の状態は判らないが、おそらく廃道と化しているであろう。
空中写真を見ると西斜面には何やら怪しげな道形がいっぱい・・・・
謎の山です。

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積雪量と降雪量・・・・・これって雪が降り出したら、わ~っと走ってきて左の標柱の周りの雪を除けるのかにゃ?

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通行人「此処からの紅葉はさぞかしキレイだろね。」
工事関係者「あ~チミチミ、あぶねがら、それ以上崖に近寄らないで!」

すいません・・・・勝手に吹き出しを考えてしまいました(爆)

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2008/03/05

冬への挽歌③~足ヶ瀬湖


水量激減の足ヶ瀬湖(勝手に命名)
枯れ木のオブジェもさえないやね。 2008_02_09_156
何度か割れては凍結を繰り返したようです。軽便跡も1年で一番露出度が高い。

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この時期なら渡れるか・・・・な?
命の保証はしませんけど・・・・・

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小規模ながら御神渡り があったようです。
神秘のエメラルド色復活までそう遠くないでしょう。

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2008/03/02

2008年遠野の旅

言葉に依らないで遠野の旅を表現したかったのか
後の世で語り草になるようなブログにしたかったのか

いやいや・・・・・ただ本人が楽しんでいるだけだろう。

もう3月だ。
明日から2008年冬遠野の旅シリーズをアップします。
急がないと春はもうそこにすでにある。

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2008/02/29

なんとなくクリスタル

遅刻魔のワタクシのために遠野の方々がセッティングしてくれた企画。
その名も「仙人氷筍ツアー」

鍾乳石の如き氷の柱が出来ることは、名梨様から教えて戴いていました。
しかし、いざ単独で探そうと思うと、それはそれでリスクが伴うわけでして・・・そういう意味では、非常にありがたいツアーでした。

実際に現物を目にした時、ワタクシの妄想回路にこだましたのは次の言葉でした。
「ああ、こんなものが自然に出来る筈ない。これは何かの意思が反映されている。これは匠が造り上げた芸術品だ。」

そう、ここは匠の工房なのです。
名付けて、観音窟硝子工房。

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逃げ遅れた氷の精(写っているでしょ・w)

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氷のナイフ

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牙牙牙・・・・・

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氷の蝋燭

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窟内至る所、つらら~つらら~つらつらで~(w
マジメな話、触れて折らないよう細心の注意が必要でした。

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辿りつきました。
これが正調、氷筍(ひょうじゅん)です。
節がありますね。これが一般的な氷柱との違いです。 まさに筍です。
感動のあまりシャッターを押すのを忘れていました。
幻想的です。

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窟の奥には無数の氷筍の兆しがありますが、狭くて街猫姿では侵入不可能です。

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驚異の光景です。

あやすい中年探検隊が結成されなければ到達出来なかったでしょう。
ありがとうございます。

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おまけ・・・・・・
謎の洋館をまがってみる、謎の「マルブチーズ」な面々(爆)

今までの状況証拠では「マイト蔵」が本命だが、
個人的には「殿方、婦人」の施設を推したい(なわけなかろー!)爆

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2008/02/28

あやすい中年探検隊

姫屋で必然的に結成された「中年探検隊」
その風貌、組み合わせはもう「あやすい」の一言に尽きます。
ヨワイ40歳以下は皆無、しかし瞳は少年少女のように輝いている・・・・・手に手にデズカメを持ち・・・・登山仕様ではない服装で仙人峠下に降り立つ。
さらに・・・・・・・・

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山ジャケを纏った人物が峠で待機しておりました。
言わずもがなの「宝飯爺」様でございます。
手に強力懐中電灯を持っていらっしゃるのは続石(さすが)でございます。
これで妖し系の攻撃にも耐えられる「中年探検隊」となりました。(w

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近来(2/9の事ですよ)、降雪が無かったようで、何気にクルマでも進入できそうな雰囲気ですが・・・・・

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先遣隊の長靴ラッセル班が道を確保(w

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おかげさまで、早瀬川源流の厳冬限定、氷の白衣観音をゲットできました。

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さらには石灰岩のゴルジュに架かる竜ノ牙もゲット(w

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そんなことをしていたので先遣隊ははるか彼方へ・・・(w

中年探検隊がナニを目指していたのか・・・・どんな驚愕の事実に直面したのか・・・
もうネタバレしているのにも係わらず、引張るyamaenkoであった。おお~い!

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2008/02/16

帰るまでが冒険だ

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遠野郷冬景色を満喫~~~~!

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ああ、あの看板は定番だから撮らにゃならん、、、とダッシュ!

今回の計画では、水、食糧の類は一切不携帯とした。
朝飯は普段の3倍は食ったし、昨日も普段の3倍もカロリー摂取している(ラーメン・酒・ラーメン)。何よりも腹と肝臓に付いた脂肪がふんだんにある。
おなかはひもじいが、3日間歩き続けるくらいのエネルギー源は確保している。
じゃによって「山中不食ツアー」というのが今回の裏テーマだったのである。

しか~し、やはり腹が減ると力は出ないものでやんすな。
不思議でやんす。
山頂徘徊で、かなりの消耗感を感じやんした。

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帰る道筋と距離と深い雪を考えたら、ちょっと憂鬱になりもうした。
夏山なら登りの半分の時間で下れる感覚なのですが・・・・・・

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麓に着くのが夕方になってしまう。
いかん!   
ケータイでコメ返ししている時間はないよ。
即下山に移る。

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案の定、自分のトレースはあるものの下りなのに疲れる疲れる!
下りではぁはぁ荒い息って、どーゆーことよ?

力が出ない→休む→カラダが冷える→カロリー補給→食糧なしなので×
休むと体力と時間を消耗するだけ・・・・・

わかっちゃいるけど、選択肢はひとつ・・・・歩き続けることだけなのですわい。

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林道をはずれて登りに使ったショートカットを辿る。
時間勝負だもんね。
ふかふかの急斜面をずかずかと降りる。こりゃ楽だわい(w

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やがて、再び林道へ合流。

2008_02_10_315
あ~なんだ? 
今頃青空が見えてきたぞよ。

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斜めの影・・・・・うん山頂に留まっていたら暗くなっていたね。

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帰り着いて、初めて冒険の成立さ。
同時に脂肪燃焼実験も不完全燃焼のまま終了した。(爆)

脂肪を燃やすには朝飯を抜かにゃならんようです。

行程の地図は国土地理院秘蔵の25000分の1地形図に加筆しました。

2008022

拙い記録文はこちら→「2008_02_10takashimizu.doc」をダウンロード

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2008/02/15

点景そして・・・展望

「Road to  高清水」 5時間48分の苦闘の対価をご紹介しましょう。

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風強すぎて霧氷になれない木々・・・

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シイタケ松・・・・・・・(w

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高みを目指して登る木々・・・・・(w

そして・・・・・・
白に浮かぶ遠野郷!

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人間の目の視野が欲しい・・・・・29㎜のデジカメじゃ、この程度だね。
寒さに凍えながら、シャッターを押し続ける山猫でした。

天気が良ければ、もっと輝く白をお届け出来たでしょう・・・・しかしトオヌップの神がワタクシに用意していたのは、薄暗く寒い・・・ある意味、冬の本質を具現した光景でした。

まだ見ぬ光景があるということは幸せなことなのだ。

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2008/02/13

近づかない風景

毎度ばかばかしい山猫愚行の山旅の続きです。

さて、急登を5分ほど4WD(w で頑張ると

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ひょっこりと林道に出ました。
そう古くはないトレースが、まだ続いています。

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10分ほどで「ヘブンズドアー」ではなく牧場ゲートに到着です。
雪は一段と深さを増し、トレースも消えかかっています。
ラッセルという体力消耗戦が始まりました。

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しかも微妙な上り坂・・・・・・電柱1本分進むと息が切れ、足がだるくなる。

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遠くに見覚えのあるアンテナが見えた。
しかし、このあたりでトレースは完全に消えた。先行者はここで引き返したか・・・・あるいは完全にトレースを消し去るほど雪が吹き溜まるのか・・・・・いずれにせよ、ラッセルは今まで以上に苦しさが増す。

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時折、薄日が差す。目を細めて光の散乱をやり過ごす。
しっかし、中々前に進めないのですよ。膝上まで潜ってしまうと次の一歩が大変だ。

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高清水高原の最高地点近くは、この吹き溜まり様・・・・もう道ではない!
この辺りから、風が吹いて 急に寒さが増したようだ。

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おお、やっと展望台への分岐点に着いたよ。もう少しだ・・・・・そうクルマではほんの2~3分だが・・・・・

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ここまで14分
風は強まり体感温度はさらに下がる。

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展望台直下・・・・強風の証

そして牧場施設から16分・・・・・見えてきた。2008_02_10_286
最後のラッセルひともがきで・・・・・・・・・

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最後は口の端で笑みを刻むくらいの余裕しかなかったが、まぁともかくも2年越しの念願は果せたなぁ。展望台の入口は板止めされていて中には入れなかったが・・・
3時間の苦闘の対価はしっかりと戴きましたよ。

この後、続くかどうかは神のみぞ知る(うそつき)

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2008/02/12

ROAD to 高清水

四季折々訪れたい場所のひとつが高清水高原。
んでも、冬場は到底到達不可能と思っていた。
クルマが入れない・・・・・・・無理に侵入すると間違いなくスタックし立ち往生する。
そうなれば頼りになるのは己が2本の足のみ。

そういった制限事項を踏まえて、計画を実行に移した。

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標高330m地点でクルマの轍は消えた。高場からせいぜい500mというところだ。
仕方なく雪山猫と化して(?)、サ~クサクと林道を辿りはじめた。

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写真には写っていませんが、小雪舞い落ち、不安感を誘う。

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20分ほどで安居台分岐に到着。

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雪の深さは足首のあたり・・・・まだサ~クサク歩けます。

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さらに30分ほどで以前目に付けていた場所に到達した。

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今まで林道とともに伸びていた電線が、斜面を一直線に登っていく。
この先林道は大きく迂回をはじめる。この電線沿いに登れば林道をショートカット出来るのだ。

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雪のある今だからこそ使える裏業だが、

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その分、雪は深くなる。膝の深さまで来ましたねぇ~。
体力消耗しますね~。

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途中廃林道を横切った。(推定標高610m)
この先、斜度がきつくなった。電線の巡視路と思われる道跡は急斜面を避けて左隣の林に消えて行く。

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仕方ない・・・・直登するか・・・・・

というわけで、あざとく続く!(やはり)

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2008/02/10

まずは一息

まずは一息
続きはまたいつか。

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2008/01/19

高清水賛歌

ワタクシと高清水の出会いは最初にして最高でした。

20060504_046
その後、訪遠の際には必ず立ち寄ることにしていました。

2006_07_17_023
季節を違え、時間を違えども、一度も落胆したるケースは無かった。

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その時々で最高の光景を用意して待っている。

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霧に巻かれても、太陽の気まぐれが幻想的光景を創造するし・・・・・

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濃緑と流るる白は絶えず一服の名画を生み続ける。

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とにかく空が広い。

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そして高い・・・・・・



次に訪れる時、彼の地はどんな新しい表情で迎えてくれるのだろうか・・・・・・・・

ん! 決まった! たまにはシリアス路線で・・・・・

Pishi

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2007/12/19

冬のミッション その2

いやしくも山猫の名を冠する者として冬の遠野で経験しておかなければならないミッションがある。
(なんか、どこかで見たような書き出しだな・・・・・ま、気のせいっつーことで)w

以下は失敗したミッションの報告である。

2007_02_13_077いかに「白い星屑号」の力を借りても、この先進むこと能はず。
ここがスタック現場である。
スコップの重要性に気付きましたよ。

2007_02_13_115
場所は変わり、某花の名所への林道だ。
此処を走る人がいることに驚いた。ではワタクシも・・・・・ってさぁ
画面右の突っ込んだタイヤ痕を見ちゃうとねぇ~(おぞぞ)

2007_02_13_119_2
到達できたかも知れないし、嵌って立ち往生していたかも知れない。
回る「ぶんぶん丸」を眺めつつ、ミッションの失敗を悟る。
この悔しさを秘めつつ・・・・・ピシッッ!

あああ、ひさしぶり~(w上腕三頭筋がぁあぁ・・・・・・

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2007/12/04

二郷大明神

小友峠の道中にその祠はありました。2007_08_10_234

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在る事は知っていましたが、訪れるのは初めてですし、地図で確認していたわけでもないので、小友峠越えの途中で偶然目に入ったという感じです。

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何方かのブログで紹介されていたので、びっくりはしませんでしたが、ヘビの神使は珍しいのではないでしょうか?

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それよりも人里離れたこの山奥に 大明神様が鎮座していることの方が驚きでした。

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社の奥に無骨な覆い・・・・・でなにやらいろいろと鏤められていますよ(w
こちらが本当の御神体ですかな?

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更にその奥には冷たくて美味しい湧き水。
夏場は助かります。

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眼下には綾織の辺りが望めますが、この二郷大明神・・・・・意外なことに峠の向こう側、小友鷹鳥屋の方々の信仰が厚い(厚かった?)とのことです。

社のまわりにはマムシ多く住めり・・・とのこと。おっかなびっくりな訪問でした。
まして、二郷山といえば、不思議なものが木登りをしていたのを見た少年が謎の死を遂げた曰付きの禁足地。

でも小友峠の新道が開通したら、ここも山奥だという感覚が薄れていくのでしょうね。

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2007/12/01

羊の尻尾を踏む

地図上で見る遠野市の形

Sheep
とある方は羊の形だと仰る。
なるほど・・・・・・南の種山辺りが頭で、東の仙人峠が前脚、白望山の辺りが後ろ足、そして北の早池峯はシッポだ。

そんなシッポの部分を踏んできました。(w

2007_06_08_165
シッポの踏み始めは此処、小田越です。
それまで行政区分では川井村でしたが峠の手前で遠野市になります。
そのまま県道を西に下ると

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ここまでが遠野市。シッポの踏み終わりです。

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ここから先は大迫・・・・いえ、花巻市です。

花巻市側の境界線は薬師岳と早池峯を結んだ直線となっています。2007_08_11_093
考えるだに、妙な境界線ですが、いろいろと経緯があったようです。
余所者のワタクシはこれ以上、首を突っ込まないことにします。

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2007/11/28

冬のミッション その1

いやしくも山猫の名を冠する者として冬の遠野で経験しておかなければならないミッションがある。
今年の2月は惜しかった!
日程に余裕があれば達していたかも知れぬ。

以下は失敗したミッションの報告である。

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高度が足りぬ!
しかも眼下は晩秋と変わらぬではないか!

2007_02_13_084
天気は申し分ない!
しかし、山猫に課せられた期待は、こんなものではなかろう。

2007_02_13_091
時間があれば登っていただろう。

今年の冬が、期待通りならば・・・今度こそ・・・・・

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2007/11/16

山から降りる

この季節・・・・・
山は初冬という名を欲しがる。

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季節の季節の曲がり角♪

2006_11_05_066
ま~がろうか、まがろうよ♪

2006_11_05_068
北風ぴーぷー吹いている♪

んんんんん?
「焚き火だ焚き火だ」が抜けているって?
最近、ダイオキシン問題が厳しくて、自主規制しました。(爆)

2006_11_05_069
山の牧草地から牛の姿は消えただろうか?

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「うめぇが?」
「うめぇ!」
彼らが里に下ると、高原は一気に真冬になる。

今年は正しく季節は巡っただろうか?

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2007/11/13

つらつらつらら

逆説的ですが、つららが見られるのは、暖かい時間があるから。

2006_11_25_173
まだ早いかも・・・・・・

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それでも、よく見れば、つらつらとつららが・・・・・

下を通るのに躊躇するくらいになる日も近い。

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2007/11/04

選択は楽か苦か?

2006_11_04_262
陽が傾いて、逆光の中を進む。
一山越えなければ遠野に帰れない。

一日の疲れが溜まり、正直なところ山道を走るのは少々億劫だ。
左に曲がれば究極のダートが待っているが、ハンドルは切れなかった。

2006_11_04_263
見晴らしの効く高みまで十数分。
おだやかな秋の日だったが、日没近くになると冷気が忍び寄ってくる。

2006_11_04_266
重なる峰々の見分けがつかなくなる。はて何山だったかしらん?

2006_11_04_273
遠き山に日は落ちて

2006_11_04_278
さて、街に帰るとするか。
樺坂峠経由のダートで行くか、それとも貞任高原の快適な舗装路を行くか・・・・・
夕映えの新山高原でしばし迷う。

珍しいことだ。
ワタクシがこんな初歩的なことで迷うなんて・・・・・

アドレナリンの分泌が一時止まったようだ。

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2007/11/02

晩秋にオマク走る

遠野通ひ人の山猫の祖父の孫が気持ちだけ青年の頃
朝の通勤電車に揺られながら立ち寝をする間
不思議な体験をしたり。

2006_11_03_026
日頃から暇があれば遠野に行きたいと思ひしに電車の車窓に晩秋の里山の光景映りたり。

2006_11_03_044
一歩踏み出せば、体はあたかも雲上を行くが如く

2006_11_03_060
一歩にて山の峰も越えられるかと思はれるが如し。

2006_11_03_072
ああ、この先の峠を越ゆれば綾織の谷なりと思ひしも

2006_11_03_084
なぜか体は別な方向にしか進まれぬなり。

2006_11_03_087
こころばかりあせりても一向に遠野の街には近づけず

2006_11_03_093
道々彷徨うにいつしか陽の傾きかけし頃

2006_11_03_101
つひに猿ケ石の渓を望めり。

2006_11_03_131
されど遠野郷を見下ろすばかりで

2006_11_03_139
ガタン!
電車が止まり目が覚めるといつもの下車駅なり。
僅か10分ほどのうちにオマクとなりて晩秋の遠野路を旅せり。
鮮明なる光景を噛み締めつつ雑踏に山猫消え逝きたり。

どんどはれ

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2007/10/31

一つ目一本足の怪人

遠野郷の山々には一つ目一本足の怪人住めり。
をりをり人前に姿を現し人々を戦慄せしものなり。

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近年は進化を遂げ、その姿も変わった。

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しかしながら、白い特殊装甲板を纏った今も「一つ目一本足」の怪人であることには変わりがない。

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しかも増殖を重ねて、一時は遠野周辺の山々一帯に広がるかと思ったが